精神力を鍛えるための意外な方法【感情的にならない為には?】

知識

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、精神力を鍛えるための意外な方法を紹介します。

みなさんは、自分が怒りっぽいと感じた事はありませんか?

些細な出来事にも感情的になってしまい、冷静になったあとになってから後悔したことのある方は意外にいると思います。

ここでは、そんな自分の短気な部分に少しでも悩んだことのある方に向けて、精神力を鍛えるための意外な方法を紹介していきます。

精神力を鍛えるための意外な方法

先に結論から言いますと、精神力を鍛えるための意外な方法とは『勝負でわざと負ける』ことです。

もう少し具体的に言うと、感情的になってしまう部分を治すためには、将棋みたいなボードゲームや格闘ゲームのように対人戦のあるもので、どうやって相手に勝つのかを考えるのではなく、如何にして違和感を与えずに上手く負けるかを思考してみることが重要になるのです。

そもそもの話ですけど、私たちはどういった状況になると怒ってしまったり、感情的になってしまっているでしょうか?

たぶん、殆どの人は「自分にとって思い通りにいかない状況」に直面した時などに感情的になってしまっている筈です。例えば私の場合ですと、ソシャゲのガチャで目当てのキャラが出なかった時などにイラっとしてしまっています(汗)

それを踏まえたうえで、私たちはどうすれば感情的になる部分を治せるのでしょうか?

その方法に関してざっくりとした説明をしてしまうと、「自分にとって思い通りにいかない状況」というのが日常的に起こることを感覚的に理解する、つまり『慣れ』を感じるようになることです。

どういうことかと言いますと、前提としまして、私たちは思い通りにいかないことが自分の身に発生した際に感情的になってしまいます。そこで、その「思い通りにいかない状況」というのが自分にとっては日常とも呼べるくらい当たり前のこと、もしくは、自分が意図的に引き起こしたものだと思えたらどうでしょう。

仮に、同じ出来事を繰り返し遭遇したとして数回までなら反応を示すことが出来るかもしれませんけど、それが何千何万と数を重ねて行ったなら、自分が恐ろしく不幸な体質なんだと嘆くことはあるかもしれませんが、途中から怒るのも馬鹿らしく感じてしまうかもしれません。

このように「自分にとって思い通りにいかない状況」というのを『慣れ』というもので上書きしてしまうのが、私たちが感情的になることを抑制するために重要になるのです。

そして、その方法に最も効果的なのが『勝負でわざと負ける』という行動です。すぐ簡単にできるものだとじゃんけん等がオススメです。

実際にやってみますと、わざと負けるという行為は私たちが無意識に避けてしまっているくらいに最初は不快感を感じてしまうと思います。ただ、何度も繰り返していくと、そのわざと負けるというのが勝ち方を学ぶより意外と困難で、難しいことが分かってくると思います。

なにより、本気でやった後で悔しさを感じることはあっても、前のように感情的になる割合は少なくなっている筈です。

なので、もしも自分が感情的になりやすい方だと悩んだことのある人は、『勝負でわざと負ける』という行動を意識し、普段からできるだけ思い通りにいかない状況になれるようにしてみましょう。

さいご

今回は、精神力を鍛えるための意外な方法を紹介しました。

まとめると、

  • 精神力を鍛えるための意外な方法とは『勝負でわざと負ける』こと
  • 感情的になってしまう部分を治すためには、将棋みたいなボードゲームや格闘ゲームのように対人戦のあるもので、どうやって相手に勝つのかを考えるのではなく、如何にして違和感を与えずに上手く負けるかを思考してみることが重要になる

最後までお読み頂きありがとうございました。

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