自信の有無によって生まれるメリットとデメリット

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、自信の有無によって生まれるメリットとデメリットについて紹介します。

みなさんは、自分に自信を持っていますか?

誰よりも運動が得意とか、勉強では誰にも負けないとか、何かに自信を持っている人はいるでしょうし、自信を持てるものを持っていない人も多いと思います。

ここでは、そんな自信というものに関して、自信の有無によって生まれるメリットとデメリットについて紹介していきます。

自信の有無によって生まれるメリットとデメリット

先に結論から言いますと、自信の有無によって生まれるメリットとデメリットとは、まずメリットは『難しい状況のときに力を発揮しやすい』ことで、デメリットは『より単純な作業のときに役に立たない』という可能性があることです。

これは個人的な意見ですが、正直な話、何となくですけど、世間では生きていく上で「自信はあった方が良い!」と思っている人の方が多いような印象があります。

それは自信を持てていない人が多いからそう言われているのか、私自身が自信を持っていないからそう思い込んでいるだけなのか、その部分は置いておくとして、確かにウジウジ悩む人よりも自信家な人の方が人生を上手く生きていけそうな印象があるのも事実です。

じゃあ、もしもの話、私たちも自信を持つことができたなら、人生を好転させることができるのでしょうか?

はっきり言ってしまうと、自信を持てたからといって上手くいくという保証はありません。というか、むしろ自信家になった方が苦労する可能性の方が高いかもしれません。

どういうことかと言いますと、前提としまして、確かにスポーツの世界などで「自信を持っている人」の方が高いパフォーマンスを発揮しています。

しかし、ここで注意してほしいのは、ここでいう所の「自信を持っている人」というのは、しっかりとした努力の積み重ねによる結果として「自信」を身に着けた人を指しています。

仮に、そうした積み重ねのない状態で「根拠のない自信」を身に着けてしまうと、むしろ「自信」は有害に働き、たとえば「俺は天才だから練習しなくても問題ない!」みたいな問題を引き起こしてしまいます。

また、「自信」にあるメリットとして『難しい状況のときに力を発揮しやすい』という面があります。安直なイメージかもしれませんが、少年マンガの主人公がピンチになって力を覚醒させるみたいな感じです。

その反対にデメリットもあって、「自信」は『より単純な作業のときに役に立たない』という可能性が高いのです。これも、少年マンガの主人公で例えると、偏見ですけど、常識が欠如しているというか、かなり極端な性格で単純なタスクはできないような人物として描かれていることが多いと思います。

なので、自信のあるなしで落ち込んだり喜んだりすることはやめておきましょう。

さいご

今回は、自信の有無によって生まれるメリットとデメリットについて紹介しました。

まとめると、

  • 自信の有無によって生まれるメリットとデメリットとは、まずメリットは『難しい状況のときに力を発揮しやすい』ことで、デメリットは『より単純な作業のときに役に立たない』という可能性があること
  • スポーツの世界などでは「自信を持っている人」の方が高いパフォーマンスを発揮している
  • ただし、それは努力による積み重ねというのが重要で、もしも積み重ねのない状態で「根拠のない自信」を身に着けてしまうと、むしろ「自信」は有害に働く

最後までお読み頂きありがとうございました。

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