こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、辛い環境の中でも楽に過ごすための対策を紹介します。
みなさんは、自分の今いる状況に対して息苦しさを感じたことはありませんか?
正直な話、今の環境に対して何も不満を持っていないと答えられる方は少ないと思います。現代で生活をしている私たちにとって、息苦しさや辛さを感じる環境というのはどうしても切り離すことのできない密接な関係にあります。
ここでは、そんな離れることの難しい問題に対する方法として、辛い環境の中でも楽に過ごすための対策を紹介していきます。
辛い環境の中でも楽に過ごすための対策
先に結論から言いますと、辛い環境の中でも楽に過ごすための対策とは『できるだけ笑顔で明るくいる』ことです。
もう少し具体的に言うと、普段からあまり意識していない口角を少し上げたり、声のボリュームをいつもより大きめにしたり、周囲に明るい印象を与えるつもりで行動することが大切なのです。
こんな言い方をすると「いやいや、そんな誤魔化すような方法だと、逆にシンドクなるんじゃないの?」と疑問に思われた方もいるかもしれません。確かに、無理な演技をして感情の高低差をつくってしまうと、普通に過ごすよりも辛くなるような気もします。
ちょっと話は変わるんですけど、ここで少し質問をさせてください。仕事やクラブ活動など、昔に誰かほかの人から無理矢理誘われたことで、最初は嫌々行っていた筈なのに、いつの間にか楽しくなっていたという経験はありませんか?
マラソンや筋トレのように、始めた頃は唯々シンドイだけだったのに、いつしかやることが楽しくなって趣味にしてしまっているという人は意外といるはずです。
ようするに何が言いたいかというと、私たちは最初に持った自分の意思や感情など関係なく、フリでも長い間同じ行動をし続けていると、いつしか脳が騙されて実際に楽しさを感じるようになったりしてしまうのです。
なので、単なる誤魔化しにしか思えない嘘みたいな話ですけど、辛い時に敢えて『できるだけ笑顔で明るくいる』という方法は、すぐにできる対策として効果的なものであると理解しておきましょう。
辛い環境ってそもそも何?
そもそもの話なんですけど、私たちのよく使う『辛い環境』というのは具体的にどんな環境を指しているのでしょうか?
もちろん、その定義は人によって色々とあるとは思いますけど、前提としまして、ここでいう『辛い環境』というのは人間関係の上手くいっていない環境としています。
実を言いますと、この『できるだけ笑顔で明るくいる』という方法は、そうした人間関係の上手くいっていない環境でこそ使える方法なのです。
どういうことかというと、この方法は『自分に関する周囲の評価を改善するための対策』にもなるからなのです。
例えばの話で、まず、学校でも会社でもいいので自分にとってイメージのしやすい場所を想像してみてください。そこにいる人物としていつも明るく笑顔でいる人の姿を見て、あなたならどう感じますか?
私のようにいきなり「なんかこいつムカつくな?」と考える方は少ないと思います。殆どの人は、笑顔で接してくれる相手に対して好感を持つ筈です。
ようするに、『できるだけ笑顔で明るくいる』という方法は、周囲の人に良い印象を与えることで自分への風当たりを弱くして、過ごしやすく改善するための対策でもあるわけです。
なので、もしも今いる環境に対して息苦しさを感じておられる方は、騙されたと思って『できるだけ笑顔で明るくいる』ことを意識してみましょう。
さいご
今回は、辛い環境の中でも楽に過ごすための対策を紹介しました。
まとめると、
- 辛い環境の中でも楽に過ごすための対策とは『できるだけ笑顔で明るくいる』こと
- 普段からあまり意識していない口角を少し上げたり、声のボリュームをいつもより大きめにしたり、『周囲に明るい印象を与えるつもりで行動する』ことが大切
最後までお読み頂きありがとうございました。
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