感情的になることで発生するリスク【私の子ども時代の失敗】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、感情的になることで発生するリスクについて考えてみたいと思います。

みなさんは、怒りのせいで突発的な行動に出てしまった経験はありませんか?

誰しも、お菓子のドカ食いから、物に八つ当たりするなど、ちょっとした原因から感情的になってしまった経験を持っていると思います。

ここでは、少しだけ私自身の失敗体験を話しながら、感情的になることで発生するリスクについて考えていきます。

感情的になることで発生するリスク

先に結論から言いますと、感情的になることで発生するリスクとは『作業の精度を下げてしまう』ことです。

もう少し具体的に言うと、怒りに任せて突発的な行動に出てしまうと、論理的に思考することが困難になり、仕事の精度も下げて、失敗を生み出す大きな要因になってしまうのです。

正直な話、感情的に身を任せて行動してしまうことはあまり良くない事であるというのは、私たちは何となくでも理解していると思います。例えば、職場で毎日のように部下を怒鳴り散らしている上司というのは、その動機はともかくとして、言葉だけでもあまり良い印象は受けない筈です。

しかし、頭ではそう理解していても、実際にどういった悪影響があるのか想像できないという事もあって、いざという場面になった際、私たちはどうしても感情的になって行動してしまいがちです。

そこで、ちょっとでも想像を身近なものとして感じて貰うために、少しだけ昔話をさせてください。

私は子どもの頃からずっと不正が嫌いでした。現実にあるズルだけでなくて、自分の力量が足りないだけなのに、上手く進められないテレビゲームなんかを前にすると、すぐゲームがズルをしたのだと決めつけて、すぐコントローラーを地面に叩きつけていました(汗)

まぁ、それで不正を目にしたら、それを正そうと行動に移せる正義感の強い人間ならよかったかもしれないんですけど、私は物陰に隠れて陰口をたたきながら、すぐさま現場から離れようとする人間で、そのせいか、世の中に対する不満だけ大きくしていました。

今になってはっきり言いますけど、こうした何に対しても目くじらを立てるような行動ってメチャクチャ息苦しいですし、何よりシンドイです。

だって、自分の中で限られている力を、自分にはどうしようもない他者の行動に向けて使っているんですから、むしろ、ドンドン酷くなる不正を前にして余計に嫌な気持ちになります。

何より、他者のせいにしてから何でも思考してしまうと、自分の失敗に気付くことが出来ないので、成長が止まってしまうんです。

今でこそ客観的な視点から、昔の自分は感情的でバカだったなと思えます。私みたいな失敗をしない為にも、『作業の精度を下げてしまう』ことにならないよう、できるだけ怒りに身を任せないように意識をしてみましょう。

さいご

今回は、感情的になることで発生するリスクについて考えてみました。

まとめると、

  • 感情的になることで発生するリスクとは『作業の精度を下げてしまう』こと
  • 怒りに任せて突発的な行動に出てしまうと、論理的に思考することが困難になり、仕事の精度も下げて、失敗を生み出す大きな要因になってしまう

最後までお読み頂きありがとうございました。

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