こんにちは! 物書きに忍者です!
今回は、受験勉強を頑張っておくべき理由を考えてみます。
みなさんは、根気よく勉強をしたことがありますか?
正直、頑張れていない方の方が多いと思います。どうしても大半の方は、つい友達と遊んでしまったり、ゲームに熱中してしまったりして時間を浪費してしまっている筈です。
中には「受験のための勉強なんてする意味あるの?」と感じている方もいるかもしれません。
ここでは、勉強を頑張ることに疑問を感じた経験のある方に向けて、受験勉強を頑張っておくべき理由を考えてみたいと思います。
受験勉強を頑張っておくべき理由
先に結論から言いますと、受験勉強を頑張っておくべき理由とは『努力する癖をつけられる』ことです。
もう少し具体的に言うと、子どもの頃に勉強を根気よく続ける行為は、私たちが大人になってから絶対に必要になる、仕事など嫌なことでもやり遂げる力を身につけるために重要な機会になるのです。
そもそもの話ですけど、『受験』というものは私たちにとって必要なのでしょうか?
今でこそ大学まで進むことが当たり前になってきてますけど、学校に通わずとも成功されている方は大勢います。中には「俺はYouTuberになるから進学しない!」みたいな考えを持っている方がいても珍しくないと思います。
ここで個人的な意見を言っておきますと、将来を少しでも豊かに生きていたいと考えているなら、よっぽどのことがない限り進学や受験は目指した方が良いですし、勉強はマジメに取り組んでおいた方が絶対に良いです。
その理由の一つを簡単に言ってしまうと、高卒と大卒では、どうしても選択できる範囲に差があるため、あとになってからやりたいことを見つけた時に、高卒では習得に余計に年数がかかってしまう、もしくは立場的に参加する事すらできないというケースが生まれてしまうからです。
なので、個人的には受験や進学はした方が良いと思っています。・・・ぶっちゃけた話、こんなことは他人から偉そうに言われずとも理解している方が殆どだとは思います(汗)
そこで、もう一つ私たちが受験勉強をするべき大きな理由をざっくり説明しますと、それは『努力する癖をつけられる』からなのです。
はっきり言ってしまうと、受験勉強は面倒臭いです。おそらく、受験を経験したほぼすべての方は、できればもう二度としたくはないと思っている筈です。ここで少し考えてみてほしいのですが、そんな嫌な行為を自分のためとはいえ何年もし続けることに意味があるのでしょうか?
ここで大事になるのは「将来のために必要だけど、苦痛を感じることを長期間する」という経験を子どもの内から得られるという点です。
「将来のために必要だけど、苦痛を感じることを長期間する」という部分を客観的な視点で見てほしいのですが、嫌な言い方になりますけど、会社での残業や締め切りなど、こういったことって社会人になった後もメチャクチャあるじゃないですか。
ようするに何が言いたいかというと、受験勉強という行為を頑張ることは、私たちに「将来のために必要だけど、苦痛を感じることを長期間する」という大人になってからも必要になる大事な経験をさせるために重要だという事です。
これらを踏まえたうえで、もしも安易な気持ちで受験をしないと決められている方は今すぐにやめ、ぶっちゃけシンドイですけど『努力する癖をつけられる』という認識を持ちながら受験勉強を頑張ってみることをオススメします。
さいご
今回は、受験勉強を頑張っておくべき理由を考えてみました。
まとめると、
- 受験勉強を頑張っておくべき理由とは『努力する癖をつけられる』こと
- 子どもの頃に勉強を根気よく続ける行為は、私たちが大人になってから絶対に必要になる、仕事など『嫌なことでもやり遂げる力』を身につけるために重要な機会になる
最後までお読み頂きありがとうございました。
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