こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、批判に負けない為に知っておくべきことを紹介します。
みなさんは、誰かから自分の意見を否定された経験はありますか?
否定されたことのない方は多分いない筈です。仕事に関する提案から、友人に対するアドバイスなど、どうしても考え方の違いから受け入れてもらえない場面というのが存在しています。
そのため、自己主張が強いと感じられてしまう意見に対して、多くの批判が集まってしまいます。
ここでは、どうしても批判が多くなってしまっている今の時代に、批判に負けない為に知っておくべきことを紹介していきます。
批判に負けない為に知っておくべきこと
先に結論から言いますと、批判に負けない為に知っておくべきこととは『批判されるのは、それだけ影響力のある発言だと理解する』ことです。
もう少し具体的に言うと、批判されるという事はどうしてもネガティブなイメージを持ってしまいがちですけど、批判されるという事はそれだけ周囲に影響のある意見だと認識されているということで、目立ってしまう批判の言葉以上に共感したり賛成してくれる人も大勢いるのです。
大前提としまして、どんな意見であれ、誰かに批判されることはシンドイことです。それを単純に「ガンバレ!」と自分を鼓舞し根性だけで乗り越えようとする行為は、ぶっちゃけ難しいと思います。
ハッキリ言っておきますけど、私自身、仕事で明確な理由もなく提案を却下されたり、誹謗中傷されると速攻で寝込んでしまうくらいには豆腐なメンタルを持っているので、根性だけで乗り切ることを不可能であるとメチャクチャ思っています(汗)
なので、批判に負けないようにするためには、その『批判』という行為を単純にネガティブなものとして捉えるのではなくて、自分にとって良い影響もあるポジティブなものを含んでいるのだと認識する必要があるのです。
そこで少しだけ考えてみてほしいのですが、そもそも『批判』という行為は、どうして発生するのでしょうか?
その理由を簡単に言ってしまうと「出る杭は打たれる」ということわざの通りで、私たちは自分よりも優れた突出した何かを前にした際に、その評価を落とすことで、相手を自分よりも下にしようと考えてしまうために発生しています。
つまり、逆に言うと、誰かに『批判』されるというのは、その人にとって「評価を落とさないと!」と危険視されるくらいには、周囲に影響力を持っているのだと認識されているとも言えるわけです。
例えばの話、ワイドショーで話題に上がる不倫騒動を想像してみてください。あれって、基本的に取り上げられる対象は、芸能人など有名な方ばかりのはずです。
あたり前の話かもしれませんが、仮に、テレビ局で働くスタッフAさんと、近くの喫茶店の店員Bさんが不倫をしていましたと報道されたとしても「は? 誰それ?」となるでしょうし、興味を持たれることはない筈です。
そこには、「芸能人が不倫をしていた」という一定の知名度が必要になります。なにせ、これを『有名税』などと呼んだりすることもあるくらいです。
なので、もしも大勢の方に批判されて寝込みそうになった際には、『批判されるのは、それだけ影響力のある発言だと理解する』ことを意識して、自分はそれだけ社会に関われているのだと自惚れてみると良いかもしれません。
さいご
今回は、批判に負けない為に知っておくべきことを紹介しました。
まとめると、
- 批判に負けない為に知っておくべきこととは『批判されるのは、それだけ影響力のある発言だと理解する』こと
- 批判されるという事はどうしてもネガティブなイメージを持ってしまいがちですけど、批判されるという事はそれだけ周囲に影響のある意見だと認識されているということで、目立ってしまう批判の言葉以上に共感したり賛成してくれる人も大勢いる
最後までお読み頂きありがとうございました。
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