こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、物事を上達させるうえで重要なことを紹介します。
みなさんは、続けていることがなかなか上手くならずに悩んだことはありませんか?
イラストの作成など芸術に関わる分野だけでなく、仕事で必要となるパワーポイントや資料など、いわゆる器用さを必要とする機会は多くあると思います。そんな中で、継続しているのになかなか上達しない現状に不満を抱いた事のある方はいる筈です。
ここでは、そんな継続しているのに上手くいかない方に向けて、物事を上達させるうえで重要なことを紹介していきます。
物事を上達させるうえで重要なこと
先に結論から言いますと、物事を上達させるうえで重要なこととは『とにかく完成させる』ことです。
もう少し具体的に言うと、何かを上手くなるためには、闇雲にやって中途半端に終われせているだけではダメで、その仕上がりに納得がいかなかったとしても完成させて、できるだけ多く完結させた経験を積むことが重要なのです。
前提としまして、あたり前の話ではありますけど、イラストであれ資料の作成であれ、上達するためには多くの経験を積む必要があります。すごい才能を持っていたとしても、一回や二回だけ挑戦したくらいで、他者と比べられるくらい上達することはないと思います。
ここで重要になるのは、具体的にどういった経験を積めば上達することができるのかという問題です。
正直な話、ただ漠然と続けているだけでは、私たちの理想としているくらいに上達することはとても難しいです。仮にできたとしても、かなりの時間を使ってしまいます。
なぜなら、普通にやっていて上達するというのであれば、少し極端な言い方ですけど、私たちが上手くならないことに悩むなんて現象が起こらない筈です。
それを踏まえたうえで、私たちはどういった経験を積めば物事を上達させられるのでしょうか?
その方法を一言で言ってしまうと『とにかく完成させる』ことなのです。
どういうことかと言いますと、例えばの話、ルービックキューブをしている子どもの姿を想像してみてください。経験したことがあるかもしれませんけど、あれって全面を揃えるのは困難でも、一面を揃えるのは簡単で何度もしてしまうんです。
そこで質問です。仮に、その一面だけ揃えるという工程を延々に繰り返していたとして、ルービックキューブ自体を上達させることが出来るでしょうか?
当然ですけど、上手くなるわけがありません。一面が揃えられたからといって、それをずっと続けることと、全面を揃えることに関係性がないのですから、たった一回でも全面を揃えるという経験をした方がはるかに上達するはずです。
ようするに何が言いたいかというと、イラストであれ資料の作成であれ、上達するためには内容の良し悪しに関係なく、最後までやり遂げることが絶対に必要なのです。
ルービックキューブで一面をどんなに素早く揃えられようが、無駄なく動かせようが関係なくて、その前提に、全面を揃えられるという確固としたものがないと意味がありません。なので、何かを上達するためには『とにかく完成させる』ことを意識して、小手先のテクニックや質にばかり気を取られないよう気を付けておきましょう。
さいご
今回は、物事を上達させるうえで重要なことを紹介しました。
まとめると、
- 物事を上達させるうえで重要なこととは『とにかく完成させる』こと
- 何かを上手くなるためには、闇雲にやって中途半端に終われせているだけではダメで、その仕上がりに納得がいかなかったとしても完成させて、できるだけ多く完結させた経験を積むことが重要
最後までお読み頂きありがとうございました。
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