こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、自分で協力者を無くす行為について考えてみたいと思います。
みなさんは、いざという時に頼れる存在はいますか?
すぐに特定の誰かを答えられる方は意外に少ないと思います。家族や友人など、私たちは一人で生きていくことは困難でどうしても誰かの助けを必要としています。
ここでは、そんな周囲の助けを必要としている私たちが、自分で協力者を無くす行為について考えてみたいと思います。
自分で協力者を無くす行為
先に結論から言いますと、自分で協力者を無くす行為とは『信頼を裏切る』ことです。
もう少し具体的に言うと、頼ることのできる相手を無くす行為というのは、単純に相手を騙したり誹謗中傷だけでなくて、まったく無関係の人物を罵倒したり、予定していた約束を破たりなど信頼を損なうような行動を繰り返してしまうことも含まれるのです。
そもそもの話ですけど、私たちはどのような相手だと信頼し、応援したいと感じるでしょうか?
真面目に努力している人、一生懸命に生きている人など、その答えは人によって違うかもしれません。ただ、共通している認識としまして、平気で相手を騙したり貶めようとする人物に対して好感を持てる人はいないと思います。
つまり、私たちが協力したいと思える対象には『信頼できる』という部分が何よりも重要になってくるわけです。
正直、「そんなの偉そうに言われなくても知ってるよ」と言いたくなった方は大勢いると思います。それぐらいにここまでの情報自体は、誰もが知っている周知された事実だと思います。
しかし、ここで注意してほしいのは『信頼を裏切る』というのは、何も信頼関係を築きたいという相手と直接の関係が無い行為であっても含まれているという点なのです。
どういうことかと言いますと、例えばの話で、休憩時間にたまたま部屋の隅で集まっていた人たちが、密かに誰かの陰口を言っている場面に遭遇した時を想像してみてください。もしも、その現場に自分の知人が参加していたとしたらどう思いますか?
ひょっとすると、それは誰しもが嫌っているような嫌味な上司の悪口なのかもしれません。でも、正直な話、その陰口の内容など関係なく、そうやって隠れて相手の悪口を言っている場面を見つけたなら、その知人に対する好感度は著しく下がる筈です。
ようするに何が言いたいかというと、直接自分をイジメてくる相手や人物に対して嫌悪感を抱くのは当然なんですけど、私たちはそれを見てみぬフリをしていた者たちに対しても、不快感を持ってしまうのです。
なので、自分が生きていく上でとても大切になる協力者を無くさない為にも、『信頼を裏切る』ことを起こさないように意識し、SNSでの誹謗中傷のように間接的にでもそれを知った相手に嫌悪感を抱かせる行為は絶対にしないようにしましょう。
さいご
今回は、自分で協力者を無くす行為について考えてみました。
まとめると、
- 自分で協力者を無くす行為とは『信頼を裏切る』こと
- 頼ることのできる相手を無くす行為というのは、単純に相手を騙したり誹謗中傷だけでなくて、まったく無関係の人物を罵倒したり、予定していた約束を破たりなど信頼を損なうような行動を繰り返してしまうことも含まれる
最後までお読み頂きありがとうございました。
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