こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、集中を持続させるうえで重要になる考え方を紹介します。
みなさんは、集中を持続させることが出来ていますか?
正直、持続できていないという方が大半のはずです。スマホやゲームなど、ちょっとしたことで集中を切らし、大事な要件を途中で止めてしまった経験が誰しもあると思います。
ここでは、そんな何度か大切な用事の途中で集中が切れた経験のある方に向けて、集中を持続させるうえで重要になる考え方を紹介していきます。
集中を持続させるうえで重要になる考え方
先に結論から言いますと、集中を持続させるうえで重要になる考え方とは『遊び心を持つ』ことです。
もう少し具体的に言うと、大事な時に集中を切らさない為には、ただ機械的に作業に取り組むのではなくて、今までと少し違う方法を試してみるなど遊びとして捉えることが重要になるのです。
そもそもの話、私たちはどうして仕事や勉強に集中して取り組むことが出来ないのでしょうか?
その理由の一つを簡単に言ってしまうと、私たちが仕事や勉強に対して「つまらない」と感じていることが、集中力の続かない大きな原因になっています。
例えばの話ですけど、自分が好きなことをしている間の時間の流れを想像してみてください。その時、学校の授業のように「あぁ~、早く終わんないかなぁ~」みたいに感じたことはあるでしょうか?
子ども時代、「え! もうこんな時間!」と言いたくなるくらいに、マンガやテレビゲームをしている間は異様に早く時間が経過していた筈です。逆に、校長先生の話を聞くみたいにつまらないことをしている時間は、ものすごく長く感じていたと思います。
このように私たち人間は、つまらないと感じる行動に対しては集中を持続し辛く、逆に、好きなことをしている時には異様な集中力を発揮することが出来るのです。
なので前提としまして、集中力を持続させるためには「好きなことをしている状態」にできるだけ近づける必要があるわけです。
しかし、そうは言っても「仕事を好きになるわけが無いだろ!」と言いたくなった方もいると思います。確かに、元々つまらないと感じている行為を、まるで好きなことのように自分を騙そうとするのは難しいような気もします。
そこで取り入れてほしいオススメの方法が『遊び心を持つ』なのです。
どういうことかと言いますと、前提として何度も言うように「好きなことをしている状態」に近づけることが集中力を発揮するためには必要になります。ただ、つまらないと感じている行動を好きだと思い込もうとするのは困難です。
ここで注目してほしいのは、そもそも仕事や勉強といった私たちにとってつまらないと感じる行動というのは、本当につまらない要素しかない行動なのかという疑問です。もし、本当にそうだとするなら、なぜ仕事や勉強を自分の好きな事、趣味にしている人が存在しているのでしょうか?
つまり、私たちにとってつまらないと認識している部分というのは、あくまで一面でしかなくて、たとえば仕事で「何時までに終わらせたら御馳走を食べるぞ!」というゲーム性を持たせたり、勉強において「こうやって解いた方が面白そうだな?」と試行錯誤するという遊びとして捉えようとすることが大切なのです。
もしも、今していることに対して集中が出来ていないと感じている方は、まず『遊び心を持つ』ことを意識して、とりあえず遊ぶつもりで作業に取り組んでみましょう。
さいご
今回は、集中を持続させるうえで重要になる考え方を紹介しました。
まとめると、
- 集中を持続させるうえで重要になる考え方とは『遊び心を持つ』こと
- 大事な時に集中を切らさない為には、ただ機械的に作業に取り組むのではなくて、今までと少し違う方法を試してみるなど遊びとして捉えることが重要になる
最後までお読み頂きありがとうございました。
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