こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、怠け癖を無くすための簡単な方法を紹介します。
みなさんは、ふと何かに面倒くささを感じたことはありませんか?
朝起きて布団から出たくないなど、何もかも面倒に感じた経験のある方は意外にいる筈です。もしくは、毎日同じ内容を繰り返していると、たまに他のことがやってみたいとか、少しやり方を変えてみたいと感じたことがあると思います。
ここでは、なにかに面倒に感じて怠けたくなったことのある方に向けて、怠け癖を無くすための簡単な方法を紹介していきます。
怠け癖を無くすための簡単な方法
先に結論から言いますと、怠け癖を無くすための簡単な方法とは『ペナルティをつける』ことです。
もう少し具体的に言うと、ふと面倒になって作業を怠けなくなった際には、単純に気合で何とかしようとするだけではダメで、学校に遅刻すると先生に怒られるなどのように、作業を怠けた際に発生するペナルティを用意しておき、緊張感を持っておくことが重要なのです。
そもそもの話、私たちはどうして偶にやっている作業を面倒くさく感じて、怠けてしまおうと考えてしまうのでしょうか?
その理由の一つをぶっちゃけてしまうと、私たち人間というのが本能的に怠ける事を好み、それを目指そうとしてしまう生き物だからです。
正直、私たちの本質は怠け者だと言われて「そんなわけ無いだろ!」と反論したくなった方もいるかもしれません。そこで少しだけ考えてみてほしいのですが、例えばの話、私たちの身の回りにある物、100円ショップで手に入る便利グッズなんかはどうして生まれたのでしょうか?
極端な言い方をしてしまうと、私たちが楽な生活を送るために生み出された筈です。他にも、昔には長い時間を徒歩で過ごしていた人間が、車や飛行機なんかが普及するようになったのも、大変な徒歩での移動を楽にするためだったからです。
つまり、私たちの進化には怠けるという習慣が密接に関係しており、人間という生き物にとってそれだけ重要な要素となっているわけです。
ちょっと話が脱線してしまいましたけど、では、具体的にどうすれば私たちは怠け癖を無くすことが出来るのでしょうか?
その方法を一言で言ってしまうと『ペナルティをつける』ことです。
前提としまして、先程も述べたように、私たちに人間の本能として存在している怠け癖というものは、完全に消し去ってしまうことは不可能です。なので、考え方を変え、仕事など重要な場面で怠けてしまわない為の方法を考える必要があります。
ここで思い出してみてほしいのですけど、学校への登校や会社への出社など、どう考えても面倒な行動を私たちはどうしてほぼ毎日のように行えているのでしょうか?
少し嫌な言い方になりますけど、親や先生に怒られたくないから、上司に怒鳴られたくないから、といった理由が真っ先に浮かんだ人は多い筈です。
ようするに何が言いたいかというと、私たちは「やらないと誰かに怒られる」のように、怠けることが自分にとって不都合につながると理解してしまうと、面倒な行動でさえとってしまえることがあるのです。
ただ、ここで注意してほしいのは、設定するペナルティを適切なモノ、自分にとって不都合につながる内容にする必要がある所です。
例えばの話ですけど、学生時代に平気で毎日のように遅刻をしている生徒がいたかもしれませんが、その生徒はどうして毎日のように遅刻をできたのでしょうか?
その理由の一つを言ってしまうと、その生徒にとって「やらないと誰かに怒られる」というペナルティが、「怒られたって気にしない」と本人にとって不都合なモノとして機能していなかったために遅刻できていたのです。
こうならない為にも、怠け癖が出そうになった時は『ペナルティをつける』ことを意識しながら、自分にとって不都合な内容が発生するように設定しておきましょう。
さいご
今回は、怠け癖を無くすための簡単な方法を紹介しました。
まとめると、
- 怠け癖を無くすための簡単な方法とは『ペナルティをつける』こと
- ふと面倒になって作業を怠けなくなった際には、単純に気合で何とかしようとするだけではダメで、学校に遅刻すると先生に怒られるなどのように、作業を怠けた際に発生するペナルティを用意しておき、緊張感を持っておくことが重要
最後までお読み頂きありがとうございました。
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