挫けずに辛い作業をこなしていくための方法【いざという時に頑張るためには】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、挫けずに辛い作業をこなしていくための方法を紹介します。

みなさんは、なにかを途中で投げ出してしまったことはありませんか?

頭ではダメだと分かっていても、どうしようもない理由から、今までに作業を投げ出したことのある方は意外にいると思います。

ここでは、自分にとって大事な場面において投げ出してしまうことを避けるために、挫けずに辛い作業をこなしていくための方法を紹介していきます。

挫けずに辛い作業をこなしていくための方法

先に結論から言いますと、挫けずに辛い作業をこなしていくための方法とは『辛くなる原因を見つけ、書き換える』ことです。

もう少し具体的に言うと、辛い作業でも途中で投げ出してしまうことを避けるためには、自分はなぜその作業で辛く感じているのか、作業そのものにしんどさを感じているのか、人間関係を息苦しく感じているからなのか、原因をはっきりさせて対処を考える必要があるのです。

前提としまして、身もふたもない話かもしれませんが、私自身は投げ出したくなったことを前にしたなら、その物事をスパッと捨てて新しい何かを探した方が良いと思っています。

これは私の個人的な価値観ですけど、嫌なこと、辛い経験を前にしたなら真っ先に逃げることを考えるような人間のために、辛い作業を無理をしてする必要はないと思っているからです。なので「あきらめずに頑張れ!」といった言葉はあまり使いたくありませんし、好んでいません。

しかし、そうはいっても世の中には、将来に関わる仕事で嫌味ばかり言う相手と取引をしたり、信頼する上司から職場で面倒ばかり押し付けられたりと、自分にとって辛いと感じながらも引くことのできない場面というのは少なからず遭遇する筈です。

少しばかり話が逸れましたけど、そういったどうしても引くことのできない状況の中で、挫けそうになった時にどうすればよいのでしょうか?

その方法を一言で言ってしまうと『辛くなる原因を見つけ、書き換える』ことです。

どういうことかと言いますと、まず注目してほしいのは、そもそも途中で投げ出したくなっている辛さの原因というのは、なにかという問題です。例えばの話で、工事現場で必死に働いている人の姿を想像してみて下さい。仮に、その現場にいる人の一人が「はぁ、シンドイ」とため息混じりにボヤいていたとしましょう。

ここで少しだけ考えてみてほしいのですが、この人は何に対してため息を吐いてボヤいているのでしょうか?

  • まったく進む様子のない作業状況
  • 改善の兆しのないブラック気味の仕事内容
  • 奥さんからも注意されている健康診断の結果

正直、最も多い意見としては「仕事へのストレス」だと思います。しかし、適当に羅列しましたけど、細かく分類すればもっと多くの原因があり、中には「家族との不仲」のように、仕事とは全く関係ないことが辛さの原因になっている可能性すらあります。

ようするに何が言いたいかというと、私たちが作業を投げ出したくなる理由、辛さを感じる原因というのは一つにまとめることが出来るものではなく、「あきらめずに頑張れ!」なんて一辺倒な方法での対処は困難で、個人でその原因をはっきりさせて対策を考える必要があるのです。

そのうえで、中途半端に忘れようとするのではなく、『辛くなる原因を見つけ、書き換える』ことを意識し、トコトンまで原因と向き合おうとすることが重要になるのだと思っておきましょう。

さいご

今回は、挫けずに辛い作業をこなしていくための方法を紹介しました。

まとめると、

  • 挫けずに辛い作業をこなしていくための方法とは『辛くなる原因を見つけ、書き換える』こと
  • 辛い作業でも途中で投げ出してしまうことを避けるためには、自分はなぜその作業で辛く感じているのか、作業そのものにしんどさを感じているのか、人間関係を息苦しく感じているからなのか、原因をはっきりさせて対処を考える必要がある

最後までお読み頂きありがとうございました。

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