こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、新入社員に最も求められる能力を紹介します。
みなさんは、将来どんな仕事をしていたいですか?
正直、やりたいことがはっきりしている方というのは少ないと思います。誰しも将来の見通しやビジョンは曖昧で、そんな中でも説明会や面接などに参加し、なんとかしようと足掻いている筈です。
たぶん仕事先が決まった後でも、ほとんどの人は自分は新しい職場で上手くやっていけるのかと悩んでいると思います。
ここでは、そんな新しい職場で上手くやれるか悩んだ経験のある方に向けて、新入社員に最も求められる能力を紹介していきます。
新入社員に最も求められる能力
先に結論から言いますと、新入社員に最も求められる能力とは『職場の空気を換える熱意』です。
もう少し具体的に言うと、仕事を始めたばかりの新人に最も求められているのは、熱意ややる気と言った感情で職場の空気を換えてくれる効果であり、最初は仕事を覚えようとすることと並行して、毎日のように元気よく挨拶をするなど普段からやる気を出していくことが重要になるのです。
最初に少しだけ考えてみてほしいのですが、もしも自分が経営者の立場であったとして、どんな人を雇いたいと思いますか?
- 仕事にあう専門的な知識を持った人
- すでに同じ業界で活躍した経験のある人
- 職場で円滑な人間関係を構築してくれる人
個人的な意見ですけど、たぶん自分が経営者の立場ならその仕事に関してすでに蓄積された経験を持っているベテランを雇いたいと考えると思います。しかし、あたり前の話ですけど、そんなことは誰だってそう考えますから、当然、大勢で取り合いをすることになります。
しかも、逆に、雇われる側の立場からするとできるだけ自分にとって待遇の良い所に行こうと悩む筈ですから、極端な言い方をしますと、良い条件を出せる大企業なんかが有利になります。
ちょっと話は逸れましたけど、では自分が人を雇う経営者の立場にあったとして、雇い入れる新人にどんな期待をかけるでしょうか?
それを一言で言ってしまうと『やる気』になります。
どういうことかと言いますと、先程も説明したように専門的な知識や経験など、私たちが雇いたいと思えるような仕事そのものに関する能力を持った人を雇うことは取り合いになってしまうため困難です。そこで、注目してほしいのは仕事以外に関する能力です。
もっと分かりやすい言い方をするなら、コミュニケーション能力とか、周囲を明るくする能力で、当たり前の話かもしれませんが、同じ職場にいる人のやる気や気分が向上すれば、それに関わる仕事の質も上がる筈です。なので、営業という意味で社外の人と関わるのはもちろん、なにより社内の人同士のコミュニケーションを円滑にすることが重要になってきます。
つまり、そうした円滑なコミュニケーションを生み出せる人材、熱意や元気といった場の空気を換えてくれる要素が新人には求められているわけです。
もしも新しい職場で上手くやれるか悩んでいたり、何をすればいいのか分からないという方は、仕事を覚えようとすることももちろん大事ですけど、少しでも新人の内から貢献したいと思うなら『職場の空気を換える熱意』というものを意識してみましょう。
さいご
今回は、新入社員に最も求められる能力を紹介しました。
まとめると、
- 新入社員に最も求められる能力とは『職場の空気を換える熱意』
- 仕事を始めたばかりの新人に最も求められているのは、熱意ややる気と言った感情で職場の空気を換えてくれる効果であり、最初は仕事を覚えようとすることと並行して、毎日のように元気よく挨拶をするなど普段からやる気を出していくことが重要
最後までお読み頂きありがとうございました。
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