こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、なにかを上達させるための簡単な方法を紹介します。
みなさんは、どうしたら自分の技術を上げられるのか考えたことはありませんか?
趣味はもちろん仕事に関しても、何をすれば上達するのかと悩んだことのある方は多いはずです。現在、自由に色々なことを選択できるようになった今の時代では、何でも選べるからこそ、何よりも高い技術や誰にも負けない能力が重視されています。
ここでは、そんな技術の向上に関して悩んだ経験のある方に向けて、なにかを上達させるための簡単な方法を紹介していきます。
なにかを上達させるための簡単な方法
先に結論から言いますと、なにかを上達させるための簡単な方法とは『起きた失敗をすぐ修正する』ことです。
もう少し具体的に言うと、自分の技術を向上させるためには、なにか失敗やミスが発生した際にそれをそのまま放置するのではなく、なぜ失敗したのか、その原因を追究して同じミスをしないよう修正する、という行動をし続ける必要があるのです。
大前提としまして、当たり前かもしれませんけど、私たちがなにかを上達するためには同じ工程を何度も繰り返すように、長い時間の練習を必要としています。例えば、小学生の時にやる鉄棒とかは、最初はできることが少ないですけど、何度もしているうちに逆上がりなどといった色々な技もできるようになります。
そこでちょっとした疑問なんですけど、この小学生の時の鉄棒の話で、体育の時間とかに逆上がりをクラス全員がやらされたとして、「あっさり成功させてしまう生徒」と「なかなか上手くできない生徒」に分かれたことがあると思います。・・・その時、私は後者のできない側でした(汗)
このように「すぐできる人」と「なかなかできない人」というのは逆上がりだけに限らず、色々な物事でも見られる違いだと思います。で、そもそもの話、この違いってどうして起きているのでしょうか?
正直、『才能』といった能力による差もあるかもしれません。ただ、こうした違いが起きてしまっている原因の全てが『才能』というわけではもちろんなくて、その原因の一つとしてあるのが『ミスの理由を理解する』という部分を疎かにしている事なのです。
どういうことかと言いますと、少しだけ思い出してみてほしいんですけど、今までに「同じような失敗」を繰り返したことはありませんか?
- いつも帰ってきた後になってから、買い忘れに気付く
- 毎回のようになぜか出かける際に、家に忘れ物をしている
- 朝早くに起きようと思っているのに、いつも寝坊してしまう
誰しも些細な問題かもしれませんけど、癖とでもいうべき治らない失敗を抱えていると思います。そこで少しだけ考えてみてほしいのですが、そんな癖のような失敗に関して、そもそもどうして起きてしまっているのか、その失敗する原因をちゃんと理解できていますか?
正直、明確に出来ていない方が大半だと思います。
つまり、私たちは一度でも発生してしまった失敗に関しても「何故ミスが起きたのか?」という部分を疎かにしてしまって、同じ失敗を繰り返してしまっていることが非常に多いのです。
思い出してみると、まったく同じ状況というだけでなく、似たような状況での失敗というのがいくつか思い浮かぶかもしれません。
なので、もしも何かを上達させたいと感じておられる方は、まず『起きた失敗をすぐ修正する』ことを意識して、できるだけ同じ失敗を繰り返し起こさないように努めるようにしてみましょう。
さいご
今回は、なにかを上達させるための簡単な方法を紹介しました。
まとめると、
- なにかを上達させるための簡単な方法とは『起きた失敗をすぐ修正する』こと
- 自分の技術を向上させるためには、なにか失敗やミスが発生した際にそれをそのまま放置するのではなく、なぜ失敗したのか、その原因を追究して同じミスをしないよう修正する、という行動をし続ける必要がある
最後までお読み頂きありがとうございました。
コメント