こんにちは！ 物書きの忍者です！
今回は、やめたいと思っている悪癖を無くすための方法を紹介します。
みなさんは、なにか直したいと思っている癖はありませんか？
人間なら誰しも、自覚しているかどうかわかりませんけど、人それぞれ何かしら癖のようなモノを持っていると思います。それを良い意味で捉えるなら個性なんですけど、中には私たちの生活に迷惑となってしまうモノもあります。
ここでは、そんな自分の癖を治したいと少しでも悩んだ経験のある方に向けて、やめたいと思っている悪癖を無くすための方法を紹介していきます。
やめたいと思っている悪癖を無くすための方法
先に結論から言いますと、やめたいと思っている悪癖を無くすための方法とは『別の強い印象で塗りつぶす』ことです。
もう少し具体的に言うと、自分の悪い癖を治すためには、無意識に出てしまう癖の原因を無くす必要があり、その癖に対するトラウマや、自分にとって良い癖を作ってしまうことで上書きしようとすることが重要になるのです。
そもそもの話ですけど、自分の取っている癖に関して、それがいつ頃から出始めたのか正確な時間というのを理解していますか？
たぶん、自分が癖を始めて出した日はもちろんのこと、その原因みたいなものが分かる方というのはほとんどいないと思います。というか、それが分かっているなら、もっと簡単に大勢の人が悪癖を治せている筈です。
なので前提としまして、基本的に私たちは自分の癖が発生している原因や、自分がどうしてそういった行動を取ってしまうのか本質的なことを理解していないことが多いわけです。
それを踏まえたうえで、どうすれば悪癖を治すことが出来るのでしょうか？
その方法を一言で言ってしまうと、『別の強い印象で塗りつぶす』ことになります。
どういうことかと言いますと、先程も説明したように私たちは自分の癖の原因のようなモノを基本的に自覚していません。その為、その原因を基にして癖を治そうとすることは困難になります。
そこで少しだけ考えてみてほしいんですけど、そもそも私たちの癖というのはどうやって生まれるのでしょうか？
当たり前の話かもしれませんけど、自覚しているかどうかに関わらず、癖が私たちの中に生まれる際には、当然、幼少期のトラウマや誰かのマネをして無意識に繰り返していた行動など、何かしらの原因は存在している筈です。
つまり何が言いたいかというと、癖というのは無自覚に発生してしまうモノだけでなく、私たちが意識して生み出すこともできるのではないかということです。それにより、無自覚に発生してしまった悪癖を上書きしてしまい、意識して作った良い癖を浸透させればいいのです。
もちろん、メチャクチャ都合の良い話ですし、こうして偉そうに言っているほど簡単な行為ではありません。しかし、もしもどうしても今の悪癖を治したいと思い悩んでいる方は、大変かもしれませんけど、『別の強い印象で塗りつぶす』ことを意識して行動してみることをオススメします。
さいご
今回は、やめたいと思っている悪癖を無くすための方法を紹介しました。
まとめると、
- やめたいと思っている悪癖を無くすための方法とは『別の強い印象で塗りつぶす』こと
- 自分の悪い癖を治すためには、無意識に出てしまう癖の原因を無くす必要があり、その癖に対するトラウマや、自分にとって良い癖を作ってしまうことで上書きしようとすることが重要になる
最後までお読み頂きありがとうございました。
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