こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、時間がない時にこそ集中するための方法を紹介します。
みなさんは、提出期限が迫ってきて慌てて課題に取り組んだ経験はありませんか?
学校の宿題や会社で使う資料など、どうしても締め切り前になってからようやく動き出してしまっている方は意外に多いと思います。
ここでは、そんな後回しにしてしまった結果として何をすべきか悩んだ経験のある方に向けて、時間がない時にこそ集中するための方法を紹介していきます。
時間がない時にこそ集中するための方法
先に結論から言いますと、時間がない時にこそ集中するための方法とは『やるべきことを分割する』ことです。
もう少し具体的に言うと、締め切り前に何とか集中して作業に取り組むためには、その作業のこうていをひとつひとつ分解したり、何を書くのか、何をつくるのか、何をすべきかと混乱せずにすぐ自分の頭で処理できるよう、できるだけ簡潔になるようやるべきことを分ける必要があるのです。
前提としまして、私たちは提出期限が迫ってくると急にやる気が起きてくることがあります。それまでは面倒に感じて動こうとしていなかったのに、提出の前日なんかになって一気に仕上げにかかったという経験のある方は意外に大勢いると思います。
仮にですけど、ここで「最終日までに一気に仕上げるぞ!」とやる気になって普通に仕上げられるなら問題はありません。ただ、問題になるのはこの時に「もう時間がない、一体どうすればいいんだっ!?」とパニックを起こしてしまい、その期限の日が来ても行動できずにいてしまうことです。
それを踏まえたうえで、そういった行動不能にならないための対策としては、具体的にどうすればよいのでしょうか?
その方法を一言で言ってしまうと、『やるべきことを分割する』ことになります。
どういうことかと言いますと、そもそもの話ですけど、私たちはどうして期限の前日になってから、自分が何をやればいいのか分からずに混乱なんてしてしまうのでしょうか?
その理由を簡単に言ってしまうと、「上司に提出する資料を作る」や「先生に出すための読書感想文を書く」など、やる内容がはっきりしているように見えて、実は「資料の参考に何を使うか」とか「どの本の感想を書くのか」と、明確に出来ていない部分が多く存在してしまっているからなのです。
こんな状態で、「よしやるぞ!」とやる気になったとして、本当に期限までに完成させられると思いますか?
普通に考えて、完成させることは困難です。そこで重要になるのが「資料を作成するための参考データを集める」や「題材にする本を決める」といった、今すぐにすべきことを決める事なのです。
なので、そういった自分の頭ですぐに理解でき、はっきりとした行動の指針を明確にするためにも、締め切りを前にして慌てている時こそ『やるべきことを分割する』という部分を意識するようにしてみましょう。
さいご
今回は、時間がない時にこそ集中するための方法を紹介しました。
まとめると、
- 時間がない時にこそ集中するための方法とは『やるべきことを分割する』こと
- 締め切り前に何とか集中して作業に取り組むためには、その作業のこうていをひとつひとつ分解したり、何を書くのか、何をつくるのか、何をすべきかと混乱せずにすぐ自分の頭で処理できるよう、できるだけ簡潔になるようやるべきことを分ける必要がある
正直、偉そうに言われなくても誰もが理解している当然の事実として、そもそもの話、こんなその場しのぎの方法ではなく、後回しにしないことが最も有効な手段ではあります。
ですから、どうしてもサボりがちである私自身も含めて、こんな方法には頼らず、できるだけ余裕のある状態を作るよう心掛けられるようにしましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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