こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、やる気が起きない時の対処法について紹介します。
みなさんは、ふと何かを後回しにしたくなったことはありませんか?
どうしてもやる気が起きず、つい大事な要件を後回しにしてしまった経験のある方は意外にいると思います。
ここでは、そんなふとした怠け癖に悩んだ経験のある方に向けて、やる気が起きない時の対処法を紹介していきます。
やる気が起きない時の対処法
先に結論から言いますと、やる気が起きない時の対処法とは『制限時間を設ける』ことです。
もう少し具体的に言うと、どうしてもやる気が起きず後回しにしてしまいそうになった時の対策とは、その要件に関して提出の期限を設け、緊張感を持たせることが重要になるのです。
そもそもの話ですけど、私たちはどうして油断していると、すぐサボろうとしてしまうのでしょうか?
その原因を簡単に言ってしまうと、私たち人間というのは、基本的に本能として怠けることを第一に考え、楽をするように行動してしまいがちだからです。
例えばの話で、自分がなにかイベントのボランティアに参加しており、紙の花など施設の飾りつけをつくる手伝いをしていたとしましょう。そこで仮にですけど、紙の花の作り方に関して「簡単な方法」と「難しい方法」の二つがあったとします。
ここで少し考えてみてほしいんですけど、もしも完成品はどちらも見た目はまったく同じだったとして、実際につくるときにどちらの方法を選ぶでしょうか?
おそらく、殆どの人は「簡単な方法」を選択する筈です。結果が同じなのなら、わざわざ手間のかかる方を選択する人は普通いません。
ようするに何が言いたいかというと、私たちは無意識のうちに手間のかからない方法、楽をできる選択を選んで行動してしまいがちなのです。そのため、私たちは「面倒ならやらない」という最も楽な選択をしてしまう結果として、大事な要件を後回しにしてしまっているのです。
それを踏まえたうえで、私たちはどうすればサボり癖を改善することが出来るのでしょうか?
その方法を一言で言ってしまうと、『制限時間を設ける』ことになります。
どういうことかと言いますと、前提としまして、私たちは何もなければ基本的に怠けることを優先するようにできています。そこで、後回しにすることが自分にとって害になる状態、つまり危機感を持ってしまう状況にすればいいわけです。
例えばの話で、夏休みの宿題をしなければいけない状況に追い込まれていたとしましょう。正直、先生に怒られるというだけでは、やらない人も大勢いるかもしれません。しかし、もしも期限までに提出しなければ、宿題が倍になるとしたらどうでしょうか?
そんなリスクを被るくらいなら、すぐにでも行動に移そうとする筈です。
なので、もしもサボり癖のせいでなかなか行動に移せていないと感じておられる方は、まず『制限時間を設ける』ことを意識して、危機感を持たせるようにしてみましょう。
さいご
今回は、やる気が起きない時の対処法について紹介しました。
まとめると、
- やる気が起きない時の対処法とは『制限時間を設ける』こと
- どうしてもやる気が起きず後回しにしてしまいそうになった時の対策とは、その要件に関して提出の期限を設け、緊張感を持たせることが重要になる
最後までお読み頂きありがとうございました。
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