やる気の起きない時でも簡単にできる活発に動くための方法【五月病から抜け出すには?】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、やる気のない時でも簡単に動き出すための方法を紹介します。

みなさんは、何もやる気が起きず動き出せなくなったことはありませんか?

今までに経験したことが無いという方はいない筈です。どんなに普段からやる気のある人でも、大きな仕事が一段落した際や、面倒事の後など、どうしてもだらけてしまい何もしたくなくなってしまう状態になったことがあると思います。

ここでは、怠け癖からなかなか動き出せずに悩んだ経験のある方に向けて、やる気の起きない時でも簡単にできる活発に動くための方法を紹介していきます。

やる気の起きない時でも簡単にできる活発に動くための方法

先に結論から言いますと、やる気の起きない時でも簡単にできる活発に動くための方法とは『とにかく作業を始めてみる』ことです。

もう少し具体的に言うと、なかなかやる気になれない時に動き出すための対策とは、面倒くさいといった感情を残したままでもいいので、とにかく手を動かすなど、やろうとしている行動や作業を開始させることで、そうすることで続けていくうちにやる気が起きていくのです。

そもそもの話ですけど、私たちはどうして「やる気のある時」と「やる気のない時」という状態が存在しているのでしょうか?

ある事が当たり前なのかもしれませんけど、少しだけ理由を考えてみるなら、仮に「やる気のある時」がずっと続いてしまうと私たちは寝る間も惜しんで行動し続けてしまう可能性があるので、体に多大な負担がかかってしまいます。

逆に、「やる気のない時」が続いてしまうと、広い視野で見ると現代みたいに技術が発展することもなかったでしょうし、もっと個人的な見方をするなら、「やる気のない時」の人ばかりだと生きる事すら難しくなっていた筈です。

そのため、「やる気のある時」と「やる気のない時」を交互に繰り返すことは、私たち人間に備わっている本能のようなモノだと思っておいた方がいいわけです。だからこそ、私たちが願望として思うように「ずっとやる気を出していたい!」みたいな、どちらか片方に偏ってしまうことは問題があります。

それを踏まえたうえで、逸早く「やる気のない時」から状態を「やる気のある時」に切り替えるためにはどうしたら良いのでしょうか?

その方法を一言で言ってしまうと、『とにかく作業を始めてみる』ことになります。

どういうことかと言いますと、実は、私たちはその時の自身の感情などに関係なく、目的の行動や作業をとにかく始めてみると、それに引っ張られて「やる気のある時」の状態になる体質を持っています。

例えばの話ですけど、日曜大工で戸棚をつくろうと計画したとしましょう。必要になる木材や道具は集めて、あとは実際に作成する作業に移るだけの状態だとします。正直、殆どの人にとってこの開始の手前というのが、最も面倒に感じて、なかなか始められない状態だと思います。

そこで、そんな面倒な気持ちをなんとか抑え込み、とりあえず作業を開始したとしましょう。その後、どうなるか少しだけ考えてみてください。ぶっちゃけた話、作業の途中で「やっぱやめようかな?」と考えたりするでしょうか?

たぶん、作業の途中で考える人は少ない筈です。むしろ、どうすれば早く終わらせられるか、少しでも出来栄えを良くするにはどうすべきか、という事に思考を使っていると思います。

もちろん、始まってすぐの状態や、単調な作業が数時間以上もかかったなら、途中で「やめようかな?」と考える可能性はあります。しかし、開始してからある程度の時間が経ってからは、作業そのものに集中してしまっている人が大半の筈です。

ようするに何が言いたいかというと、私たちは開始の手前や始まってから長時間経っている時などに「やる気のない時」に陥ってしまいますけど、自分の感情などと言ったものを無視し、とにかくさわりだけでも始めてしまうと簡単に「やる気のある時」に切り替わってしまう体質を生まれながらに持っているのです。

なので、もしもなかなかやる気に慣れずなあんでおられる方は、まず『とにかく作業を始めてみる』ことを意識し、自分の感情に関係なく、とりあえず少しでも手を動かすことを念頭に置いて行動してみましょう。

さいご

今回は、やる気のない時でも簡単に動き出すための方法を紹介しました。

まとめると、

  • やる気の起きない時でも簡単にできる活発に動くための方法とは『とにかく作業を始めてみる』こと
  • なかなかやる気になれない時に動き出すための対策とは、面倒くさいといった感情を残したままでもいいので、とにかく手を動かすなど、やろうとしている行動や作業を開始させることで、そうすることで続けていくうちにやる気が起きていく

最後までお読み頂きありがとうございました。

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