こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、新しいことを始めるのに最も適した時間について考えてみたいと思います。
みなさんは、なにかを始める際にどの時間帯でするのが良いのか考えたことはありませんか?
仕事などと言った元々ある予定との兼ね合いもあるかもしれません。ただ、大体どの時間にした方が良いのかは誰しも考え、頭を悩ませる問題だと思います。
ここでは、少しでもどの時間帯に始めた方が良いか悩んだ経験のある方に向けて、新しいことを始めるのに最も適した時間を考えてみたいと思います。
新しいことを始めるのに最も適した時間
先に結論から言いますと、新しいことを始めるのに最も適した時間とは『朝に起きてすぐの時間』のことです。
もう少し具体的に言うと、何かを始める際に最も良いとされる時間帯とは、夜にきっちりと睡眠をとった後、起きてすぐの朝のことで、起床したばかりの時が最も効率よく何かを習得することに適しているのです。
そもそもの話ですけど、寝る前に暗記などと言った分野の勉強することが、効率が良いという話を聞いた事はないでしょうか?
とても有名な話で、聞いた事のある方は大勢いると思います。それと同じ内容で、朝に起きた後は過去問を解くなど、ちょっと頭を使うような問題をするのが良いと言う、私たちにとっては話は有名です。
そこで少しだけ考えてみてほしいのですが、そもそも、なんで寝る前に暗記をするのが良くて、起きた後には過去問など問題を解くことが効率が良いとされているのでしょうか?
その理由を簡単に言ってしまうと、私たちの脳は睡眠によって記憶が整理されるためで、その直前に暗記などで情報を蓄積させる行為は、すぐ後で睡眠による整理がなされることによって記憶として定着されやすくなるので、寝る前に暗記をすることが良いとされているからです。
そして、そうした記憶の整理が行われた後であるからこそ、一日の内に積み重なった多大な情報による負荷のなくなっている最もベストな状態、起床した後というのがややこしい問題を取り組むことに最も向いているためです。
つまり、地理や歴史などなにかを覚えたいときには夜、少し神経を使うようなややこしい作業をする際には朝が良いとされているわけです。
それを踏まえたうえで、私たちは今までにやったことのない事、あまり経験のない分野に関して始めてみようとする際には、どの時間帯にするのが良いでしょうか?
それを一言で言ってしまうと『朝に起きてすぐの時間』になります。
なぜかというと、先程も説明したように、私たちが神経を使うようなややこしい作業をする際には起床した後の時間帯がベストです。そして、私たちが今までにやったことのない事、新しい事というのは基本的に最初は困難であることが殆どです。
それこそ、ちょっとした失敗が何度も続いて、もう見るのも嫌になってしまう可能性を多分に含むくらいで、だからこそ、そうした失敗の可能性を減らし多くの成功体験を生み出すためにも、最もベストな状態で始められることが重要になります。
よっと、何か新しい事を始める際には『朝に起きてすぐの時間』にするのが、私たちにとって最も効率が良く、続けられる可能性を高めてくれるわけです。
なので、もしも何か今までしたことのない新しいことに挑戦しようと考えておられる方は、苦い失敗によって辞めたくなる可能性を消すためにも、できるだけ『朝に起きてすぐの時間』に始めることをオススメします。
さいご
今回は、新しいことを始めるのに最も適した時間について考えました。
まとめると、
- 新しいことを始めるのに最も適した時間とは『朝に起きてすぐの時間』のこと
- 何かを始める際に最も良いとされる時間帯とは、夜にきっちりと睡眠をとった後、起きてすぐの朝のことで、起床したばかりの時が最も効率よく何かを習得することに適している
最後までお読み頂きありがとうございました。
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