アイデアが思いつかない時に出来ること【何も思いつかない時にこそすべきこと?】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、アイデアが思いつかない時に出来ることを紹介していきます。

みなさんは、何もアイデアが出なくなってしまった経験はありませんか?

マンガ家や脚本家など創作の仕事に関わっている人に限った話ではなく、ちょっとした相手に送るためのメールの書き出しから、夏休みに提出する自由研究など、アイデアを考えなければいけない場面というのは私たちの生活の中にも多く存在しています。

ここでは、そんなアイデアに関して少しでも悩んだ経験のある方に向けて、アイデアが思いつかない時に出来ることを紹介していきます。

アイデアが思いつかない時に出来ること

先に結論から言いますと、アイデアが思いつかない時に出来ることとは『思いつかない状態でも始めてみる』ことです。

もう少し具体的に言うと、何もアイデアが思いつかなくなった時の対策とは、ただ手を止めてアイデアが出るまで待つのではなく、何も思いつかない状態であっても、とにかく手を止めずに制作をしようとし続けることが重要なのです。

そもそもの話ですけど、私たちはどういった時にアイデアを思いついているでしょうか?

正直、いつでも自由にアイデアを思いつける人と言うのは存在しない筈です。殆どの人は偶然か、ふとしたきっかけから思いつくもので、自分の意思によって生み出せている方はいないと思います。

もっとざっくりとした言い方をするなら、アイデアとは偶然によって生まれるものが大半であり、私たち自身の意志により安定して生み出せる状態をつくろうとすることは普通に考えると困難なわけです。

それを踏まえたうえで、どうすればアイデアを思いつかない状態から抜け出すことが出来るのでしょうか?

その方法を一言で言ってしまうと、『思いつかない状態でも始めてみる』ことになります。

どういうことか簡単に説明しますと、前提としまして、私たちは毎日のようにアイデアを思いつくなど、安定した状態をつくりだすというのは不可能です。というか、嫌な言い方になりますけど、覆せない事実として、マンガ家や小説家のように創作活動をしているプロを含めたすべての人たちは、なにも「アイデアの捻出」という作業を苦もなく行えているわけではありません。

むしろ、いつも面白いアイデアの思いつかない状態に毎日のように悩んでいる人が殆どです。

そこで疑問になるのは、では具体的に「アイデアを出し続けている人」と「アイデアに悩んでいる人」の違いは何なのでしょうか?

人によって答えは色々とあるかもしれませんが、その違いの一つをはっきり言ってしまうと、『アイデアのない状態で何をしているか』になります。

ようするに何が言いたいかというと、「アイデアを出し続けている人」というのは周囲からそう見えているというだけで、実際には思いつかない状態というのも多々あるんですけど、その思いつかない状態の時でもとにかく手を止めずに作業し続けることによって「アイデアを出し続けている人」のようにみせられているのです。

なにより、何度も言うようにアイデアというのは私たち自身の意志でどうこうできるものではなくて、どうしても「思いつく時」と「思いつかない時」が必ずやってきます。

なので、もしも今まさに思いつかない状態にあると感じておられる方は、まず『思いつかない状態でも始めてみる』を意識し、その状態に関係なく作業を続けてみようとしてみましょう。

さいご

今回は、アイデアが思いつかない時に出来ることを紹介しました。

まとめると、

  • アイデアが思いつかない時に出来ることとは『思いつかない状態でも始めてみる』こと
  • 何もアイデアが思いつかなくなった時の対策とは、ただ手を止めてアイデアが出るまで待つのではなく、何も思いつかない状態であっても、とにかく手を止めずに制作をしようとし続けることが重要

最後までお読み頂きありがとうございました。

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