シンドイ時でもやる気を引き出すための方法【仕事後からでも行動するためには?】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、シンドイ時でもやる気を引き出すための方法を紹介します。

みなさんは、いつも仕事から帰ってきた後でそのまま寝てしまってはいませんか?

なかなか用事をできていないという人が殆どの筈です。事前に資格の勉強や筋トレなんかを計画していたとしても、仕事での疲れや怠さのせいで、思った通りの行動に移れていないという方は大勢いると思います。

ここでは、そんな仕事の後で思い通りに行動できていないと感じている方に向けて、シンドイ時でもやる気を引き出すための方法を紹介していきます。

シンドイ時でもやる気を引き出すための方法

先に結論から言いますと、シンドイ時でもやる気を引き出すための方法とは『行動に移すための明確な目的をつくる』ことです。

もう少し具体的に言うと、怠くてサボりそうになった時でも行動に移るためには、単純に始める時間帯を決めるだけでは不十分で、なぜそれをしなければいけないのか、自分の将来の為という漠然としたものではなく、それをすることで確実に給料が上がるなどできるだけ具体的で身近な目的をつくる必要があるのです。

そもそもの話ですけど、大勢の人にとって仕事が終わって帰宅した後という疲れた状態の時に、自分のためという理由だけで、筋トレや勉強など、面倒くさいことをしようとする人は少ないと思います。そんなことをするくらいなら、ゲームや映画をみるなど、好きなことを時間を使いたいと考える筈です。

なので大前提としまして、私たちがそんなシンドイ状態の時にさらに何か行動を起こすためには、どうしても「やるき」といった感情以外の要素が必要になってきます。

で、その『感情以外の要素』とは具体的に何でしょうか?

簡単に言ってしまうと、それは私たちに確実な益をもたらしてくれる『メリット』のことです。ざっくり言ってしまうと、筋トレをしたら見た目も良くなり健康になるとか、勉強すれば単純に知識が増えるので、自分で出来ることが増えるといった部分も『メリット』として含まれます。

ただ、ここで少し考えてみてほしいんですけど、仮に自分がなにかを始めてみる時に「将来の自分にとって役に立つ」といった理由で、モチベーションを維持し続けることが出来るでしょうか?

正直、出来る人は少ない筈です。私たち人間というのは遠い先の未来の話ではなくて、出来るだけ短い未来の出来事にばかり目を向けがちだからです。しかも「絶対」という保証もないわけですし、余計に続けていくのは困難になります。

それを踏まえたうえで、どうすればシンドイ時でも行動に移すことが出来るのでしょうか?

その方法を一言で言ってしまうと、『行動に移すための明確な目的をつくる』ことになります。

どういうことかと言いますと、前提としまして、私たちは役に立つと分かっていても将来の為という遠い先の話になるとどうしても行動することに抵抗を感じるようにできています。そこで、自分の身近にあるものに意識を向け、出来るだけ「近い未来」に発生するメリットを考える必要が出てきます。

例えばの話ですけど、子どもの頃に「オリジナルの読書感想文を一つ提出したら、好きなケーキを一つ貰える」というルールがあったとします。その時、子ども達はどういった行動に出るか考えてみてください。

たぶん大半は面倒に感じて何もしないかもしれません。ただ、一部の子どもの間では必死になって何度も本を読むようになる可能性があります。

少し極端な例かもしれませんけど、ようするに何が言いたいかというと、この「本を読んだらお菓子がもらえる」のように、短い期間で発生する明確なメリットを作ってしまうことが、シンドイ時でも行動に移るためには必要になるのです。

なので、もしも仕事から帰った後など疲れている時でも何か行動を起こしたいと思われている方は、まず『行動に移すための明確な目的をつくる』ことを考えながら、短い期間で得られるメリットを作ることを意識するようにしてみましょう。

さいご

今回は、シンドイ時でもやる気を引き出すための方法を紹介しました。

まとめると、

  • シンドイ時でもやる気を引き出すための方法とは『行動に移すための明確な目的をつくる』こと
  • 怠くてサボりそうになった時でも行動に移るためには、単純に始める時間帯を決めるだけでは不十分で、なぜそれをしなければいけないのか、自分の将来の為という漠然としたものではなく、それをすることで確実に給料が上がるなどできるだけ具体的で身近な目的をつくる必要がある

最後までお読み頂きありがとうございました。

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