こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、思い通りに行動できなかった時の対策を紹介していきます。
みなさんは、いつも事前に計画した通りの行動を取れていますか?
当日になってから何度も軌道修正をしてしまい、結局、予定通りに進められなかったという人は大勢いると思います。
ここでは、少しでも計画した通りに行動できなかった経験のある方に向けて、思い通りに行動できなかった時の対策を紹介していきます。
思い通りに行動できなかった時の対策
先に結論から言いますと、思い通りに行動できなかった時の対策とは『無理に元の計画へ戻そうとしない』ことです。
もう少し具体的に言うと、予定していた通りに行動できなかった時の対策とは、仮に計画していた物事を進めることが出来なかったとしても、そこから無理に軌道修正させようとするのではなく、自分の目的を再認識しながらできるだけ変更した点から逸脱しない形で進めようとする必要があるのです。
そもそもの話ですけど、私たちはどうして当日になってから計画を変更したりなど、急な軌道修正をしてしまうことがあるのでしょうか?
その理由の一つを簡単に言ってしまうと、人間関係や天候の変化など、どうしても私たち自身の手ではどうしようもない事象の存在が計画の進行に含まれてしまっているためです。例えば、前日に遊園地へ行くという計画を立てていたとしても、その当日に天気が「晴れ」か、それとも「雨」なのかでその日の行動は変わってきます。
そのため、そうした変化に逆らって行動しようとしてしまうのは、普通に何かをしようとするよりも大変な労力を要求されてしまうため、出来るだけ避けるべきです。
それを踏まえたうえで、当日に計画を変更してしまったときにどういった対策を取ればよいのでしょうか?
その方法を一言で言ってしまうと、『無理に元の計画へ戻そうとしない』ことになります。
どういうことかと言いますと、前提としまして、天気の変化など私たちはどうしようもない事象に対して抗い、行動しようとしてしまうことは普通にするより労力を必要としてしまいます。そこで、その変更した部分からどうやって本来の目的を遂行するか、変更した点を踏まえたうえで修正し直さなければいけなくなります。
例えばの話で、先程、次の日に遊園地へ行くという計画をした場合の話を出しましたけど、それで当日に「雨」であった際、遊園地に行くことを諦めてしまうことが殆どだと思います。しかし、それで納得のいかない方もいると思います。
実際に、行かないと決めた場合、その遊園地で遊ぶ予定であった時間はまるまる空いてしまうわけですから、じゃあ、その空いた時間に何をしたらいいのか考える必要があります。
仮にですけど、「雨」であっても利用できる屋内施設を利用するという計画に軌道修正することもできますし、あえて、「雨」の日にしかできない様な遊びを創作することに費やしても構いません。
ようするに何が言いたいかというと、計画を変更する事態になった時に重要なのは、変更することになったことに対して憤りを感じたりすることではなくて、その変更した事実から、どうやってうまく軌道修正させていくかが重要になるのです。
なので、もしも思い通りにいかなくていつも頭を悩ませている人は、とりあえず『無理に元の計画へ戻そうとしない』ことを意識して、その変更した状態から何が出来るかを考えてみるようにしましょう。
さいご
今回は、思い通りに行動できなかった時の対策を紹介しました。
まとめると、
- 思い通りに行動できなかった時の対策とは『無理に元の計画へ戻そうとしない』こと
- 予定していた通りに行動できなかった時の対策とは、仮に計画していた物事を進めることが出来なかったとしても、そこから無理に軌道修正させようとするのではなく、自分の目的を再認識しながらできるだけ変更した点から逸脱しない形で進めようとする必要がある
最後までお読み頂きありがとうございました。
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