何もかも嫌になった時のための対処法【塞ぎ込んだときに出来ること?】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、何もかも嫌になった時のための対処法を紹介します。

みなさんは、今までに何をするのも嫌になったことはありませんか?

周囲からのプレッシャーや過度のストレスなどによって、唐突に仕事が嫌になったり、動きたくないと思ったりしたことのある方は意外といる筈です。

ここでは、これまでに少しでも動くことを億劫に感じた経験のある方に向けて、何もかも嫌になった時のための対処法を紹介していきます。

何もかも嫌になった時のための対処法

先に結論から言いますと、何もかも嫌になった時のための対処法とは『無意識に出来ることに注意を向ける』ことです。

もう少し具体的に言うと、動くことすら嫌になってしまった時の対処法とは、無理に何か行動しようと焦るのではなくて、無意識にやってしまうこと、やらないと落ち着けないような行動に意識を向け、そういった行動に長い時間を当てられるようにする必要があるのです。

そもそもの話ですけど、私たちはどういった事がきっかけで、動くことすら嫌になったりするのでしょうか?

その原因を簡単に言ってしまうと、過剰なストレスによるもので、人間関係のトラブルや行動における失敗などそれに至る要因はさまざまですけど、極論として、殆どの場合それらによって発生した多大なストレスで何もかも嫌になってしまうという状態に陥ってしまっています。

そのため、嫌な言い方をしてしまうと、ストレスを完全に解消する事さえできれば、何もかも嫌になるなんて状態にもならず解決させることが出来るわけです。しかし、実際問題として、ストレスをそう簡単に解消することはできません。

そこで少しだけ考えてみてほしいのですが、そもそもの話で、何もしたくないと考えるようになったとして、実際に何もせずに過ごすことが出来るでしょうか?

当たり前の話ですけど、生きていくためには食事を取らないといけませんし、風呂に入ったり睡眠をとる必要もあります。仮に学校も仕事もない休日であったとしても、本当の意味でまったく何もせずに過ごせる時間というのは少ない筈です。

というか、普通の人は空いた時間になると動画を視聴したり、テレビをつけてしまったりと行動してしまうので、一瞬でも何もせずにいられる人と言うのは、ぶっちゃけ少数派だと思います。

それを踏まえたうえで、何もかも嫌になった時には具体的にどうすればいいのでしょうか?

その方法を一言で言ってしまうと、『無意識に出来ることに注意を向ける』ことになります。

どういうことかといいますと、前提としまして、私たちは内心でどんなに何もしたくないと思っていたとしても、実際に何もせずにいられる時間というのは少なく、無意識のうちにでも何か行動をしてしまいがちです。なので、まず「自分は無意識のうちに何をしているのか」に注意を向けてみることが重要になります。

そして、意識せずしている行動に重点を置き、一日のうちで、できるだけ無意識にしている行動に対して時間をかけるようにするのです。

私たちは「自分は何もしていない」とか「一日を無駄に過ごしている」という認識をしてしまうと余計に塞ぎ込んでしまい、悪循環を創り出してしまうことが多々あります。それを防ぐためにも、とりあえず行動を起こすことが必要になります。

最も多いので「外に出てみる」とか「ボランティアをする」などという方法もありますけど、本当に何もしたくないと内心で思われている方は、とりあえず『無意識に出来ることに注意を向ける』ことをオススメします。

さいご

今回は、何もかも嫌になった時のための対処法を紹介しました。

まとめると、

  • 何もかも嫌になった時のための対処法とは『無意識に出来ることに注意を向ける』こと
  • 動くことすら嫌になってしまった時の対処法とは、無理に何か行動しようと焦るのではなくて、無意識にやってしまうこと、やらないと落ち着けないような行動に意識を向け、そういった行動に長い時間を当てられるようにする必要がある

最後までお読み頂きありがとうございました。

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