こんにちは！ 物書きの忍者です！
今回は、遊びを中断させるために必要なことを紹介します。
みなさんは、遊びに時間を使い過ぎてしまった事はありませんか？
正直、ゲームや読書など、つい時間を忘れてしてしまった経験のある方は大勢いると思います。そして、あとで時計を見て時間の経過に気付き焦っている筈です。
ここでは、そんな遊び過ぎてしまった経験のある方に向けて、遊びを中断させるために必要なことを紹介していきます。
遊びを中断させるために必要なこと
先に結論から言いますと、遊びを中断させるために必要なこととは『ペナルティの発生する締め切りをつくる』ことです。
もう少し具体的に言うと、つい時間を忘れて遊び過ぎてしまうことを防ぐためには、絶対に守らなければいけなくなる制限時間、締め切り日を設定し、適度な焦りやプレッシャーのかかる状況を作り出すことが重要になるのです。
そもそもの話ですけど、私たちは趣味にしていること、好きなことをしている時に異様な集中力を発揮して時間を忘れてしまうことがあると思います。集中すること自体は悪いことではありませんし、好きを仕事にするなど、そういった状況を利用して生活を豊かにする方法もあります。
しかし、あたり前の話ではありますけど、大半の人にとっては「仕事」と「趣味」は全くの別物であり、「趣味」に時間を使ってしまうのは「仕事」など私たちにとって大切な用事に掛けられる時間を圧迫させてしまっていると思います。
それを踏まえたうえで、具体的にどうすれば私たちは「趣味」に時間を使い過ぎず、上手に時間をコントロールすることが出来るのでしょうか？
その方法を一言で言ってしまうと、『ペナルティの発生する締め切りをつくる』ことになります。
どういうことかと言いますと、前提としまして、私たちは何もない状態だと好きなことをして集中している状態から抜け出すことが困難です。そこで、「どうしても中断しなければいけない状態」というのを用意しておく必要が出てきます。
例えばの話ですけど、自分の目の前に学校の宿題が置かれていたとしましょう。提出日までに仕上げないといけないと頭でわかっていたとしても、正直、すぐ取り掛かろうと動ける人は少ないと思います。
そこで少しだけ考えてみてほしいのですが、もしも、その宿題の置かれている場所が学校の教室で、今まさに目の前に先生が立っている状態で「今すぐに終わらせないと、補修によって夏休みが減る」というペナルティのかかっている状態だったとしたらどうでしょうか？
たぶん、その状況で「やらない」という選択のできる人はいない筈です。
つまり、私たちは無数に選択肢のある状態であるとどうしても楽な選択をしてしまいがちになりますけど、「やらないと休みが減る」などといったプレッシャーのかかる状態であると、スムーズに動くことが出来るのです。
なので、もしもなかなか遊びを中断させられずにいると感じている方は、まず『ペナルティの発生する締め切りをつくる』ことを意識し、自分にプレッシャーを与えるようにしてみましょう。
さいご
今回は、遊びを中断させるために必要なことを紹介しました。
まとめると、
- 遊びを中断させるために必要なこととは『ペナルティの発生する締め切りをつくる』こと
- つい時間を忘れて遊び過ぎてしまうことを防ぐためには、絶対に守らなければいけなくなる制限時間、締め切り日を設定し、適度な焦りやプレッシャーのかかる状況を作り出すことが重要になる
最後までお読み頂きありがとうございました。
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