相手のやる気をなくさない為に絶対に言ってはいけない言葉【他人のやる気を持続させるには?】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、相手のやる気をなくさない為に絶対に言ってはいけない言葉を紹介します。

みなさんは、どうしたら相手にやる気を出してもらえるのか悩んだことはありますか?

職場で後輩の教育を任された時や、子どもの面倒を見ることになった際など、どうしたら相手をやる気にさせられるのか考える機会というのは多分にあると思います。

ここでは、そういった人との接し方に関して悩んだ経験のある方に向けて、相手のやる気をなくさない為に絶対に言ってはいけない言葉を紹介していきます。

相手のやる気をなくさない為に絶対に言ってはいけない言葉

先に結論から言いますと、相手のやる気をなくさない為に絶対に言ってはいけない言葉とは『否定的な発言』になります。

もう少し具体的に言うと、相手のやる気をなくさない為には、たとえどんなに酷い失敗であったとしても、相手の行ったことに対して責め立てたり否定的な発言をしたりすることを控え、できるだけ肯定的に捉える必要があるのです。

大前提としまして、当たり前の話かもしれませんけど、そもそも他人の感情というのは怒らせたり泣かせたりと大雑把な変化を促すことはできても、確実にコントロールできるものではありません。

というか、自分のやる気すら満足に操れていない私たちが、他の人のやる気をコントロールできるとは考えにくいと思います。

それを踏まえたうえで、私たちが誰かを教育する際にもっとも注意すべきなのは「どうすれば相手のやる気を引き出せるのか?」を考えるのではなくて、「どうすれば既にある相手のやる気を失わせずにすむのか?」ということになるわけです。

で、具体的にどうすれば相手のやる気をなくさずにすむのかというと、『否定的な発言』を使わないことになります。

どういうことかと言いますと、例えばの話で、自分がなにか失敗をしてしまい、頭ごなしに相手に怒鳴られている姿を想像してみてください。そこで少しだけ考えてみてほしいのですが、そんな状態から「何くそ!」と相手を見返すつもりでやる気を漲らせることが出来るでしょうか?

正直、そういったポジティブな捉え方をできる人は少ない筈です。殆どの人はネガティブ思考に陥り、最悪の場合、その怒鳴られる原因になった問題から距離を置いてしまうかもしれません。

ようするに何が言いたいかというと、相手を責め立てる等『否定的な発言』というのは、言っている側にとって気分のいいものではありませんし、言われている側にとっても、怒鳴らてたという嫌な思い出のせいで失敗の原因から目を背けさせてしまう等、相手にとっても意味のない行為なわけです。

中には相手のためを思って心を鬼にするなんて言う人もいますけど、残念なことに、それが意味を成す機会というのはとても限られています。

時には『否定的な発言』によって苦言を呈する必要に迫られる機会もあるかもしれませんが、もしも少しでも相手のやる気や効率を伸ばしたいと考えているのなら、出来るだけ使用を控えることをオススメします。

さいご

今回は、相手のやる気をなくさない為に絶対に言ってはいけない言葉を紹介しました。

まとめると、

  • 相手のやる気をなくさない為に絶対に言ってはいけない言葉とは『否定的な発言』
  • 相手のやる気をなくさない為には、たとえどんなに酷い失敗であったとしても、相手の行ったことに対して責め立てたり否定的な発言をしたりすることを控え、できるだけ肯定的に捉える必要がある

最後までお読み頂きありがとうございました。

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