こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、頼みごとを嫌々やらない為に必要な考え方を紹介します。
みなさんは、面倒と感じる頼まれ事をした経験はありませんか?
職場で上司から命令されるなど、内心でやりたくない事をやらされる経験というのは誰しも少なからずあると思います。
ここでは、そんなやりたくない事をやらされた経験のある方に向けて、頼みごとを嫌々やらない為に必要な考え方を紹介していきます。
頼みごとを嫌々やらない為に必要な考え方
先に結論から言いますと、頼みごとを嫌々やらない為に必要な考え方とは『自分の裁量で決められる容量をつくる』ことです。
もう少し具体的に言うと、命令された事でも嫌々やらない為には、「誰かにやらされている」ではなく「自分の意思でやっている」という意識にすげ替える必要があり、用事の中に自分の判断で決められる部分を設けることが重要になるのです。
前提としまして、私たちは基本的に誰かの命令だけで動くという状況に反発してしまうようにできています。そのため、極端な言い方になりますけど、会社では面倒な仕事をする社員に『給料』という名の報酬が配られ、そういった不満による反発が起きないようにしているわけです。
正直、誰かに命令されて動くことは責任などが伴わない為、逆に楽だと感じている人もいるかもしれません。ただ、自分の意思とは関係のない、本来ならやりたくない行動を取らされるというのは私たちにストレスを与えることの方が圧倒的に多いのです。
それを踏まえたうえで、どうすれば本来ならやりたくない行動を苦を感じることなく取ることが出来るのでしょうか?
その方法を一言で言ってしまうと、『自分の裁量で決められる容量をつくる』ことになります。
どういうことかと言いますと、前提としまして、私たちは自分の意思とは関係なく誰かに無理矢理やらされるという状況に不満を持ってしまうようにできています。そこで、「自分以外の誰かの意思」ではなく「自分の意思」で行動できることが重要になってきます。
上司の命令のように頼まれごと自体を変えることは難しいですけど、例えばの話、その解決方法や手段に関しては自分の判断で決められることの方が多い筈です。中には「こういう方法でやれ」とやり方を指示されることもあるかもしれませんが、その場合でも、その方法の際に使う道具や作業を進める日程など自分で選べる選択肢は必ず存在します。
少し強気に出られる人なら、頼まれ事をした時点で遠回しな言い方でもいいので「ここは自分の判断で決めますね?」と主張してもいいかもしれません。
とにかく、もしも誰かにやらされるという状況に嫌気がさしている人は、とりあえず『自分の裁量で決められる容量をつくる』ことを意識してみましょう。
さいご
今回は、頼みごとを嫌々やらない為に必要な考え方を紹介しました。
まとめると、
- 頼みごとを嫌々やらない為に必要な考え方とは『自分の裁量で決められる容量をつくる』こと
- 命令された事でも嫌々やらない為には、「誰かにやらされている」ではなく「自分の意思でやっている」という意識にすげ替える必要があり、用事の中に自分の判断で決められる部分を設けることが重要
最後までお読み頂きありがとうございました。
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