余計な敵を作らない為に重要になる行動【好感を持たれる人の特徴?】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、余計な敵を作らない為に重要になる行動を紹介します。

みなさんは、誰からも悪く思われたくないと行動してしまっていませんか?

正直、生きていく中で一切敵を作らないという事は不可能です。しかし、周囲に悪い印象は持たれたくないと、知らず知らずのうちに八方美人になってしまっている方も意外にいると思います。それだけ、

ここでは、そんな周囲の印象に関して気になった経験のある方に向けて、余計な敵を作らない為に重要になる行動を紹介していきます。

余計な敵を作らない為に重要になる行動

先に結論から言いますと、余計な敵を作らない為に重要になる行動とは『自分の主張はすべて正しいと思いこまない』ことです。

もう少し具体的に言うと、少しでも周囲に悪い印象を与えない為に重要なこととは、自分の考えや常識が世間の常識であると思い込まず、別の意見が存在することも認め、無条件に否定することをやめる必要があるのです。

最初に少しだけ考えてみてほしいのですが、私たちは誰かとコミュニケーションをとる際、どういった人に対して好感を持っているでしょうか?

人によって気にする点はさまざまだと思います。ただ、共通の認識として「自分の話をちゃんと聞いてくれる人」に好感を持たない人はいない筈です。

つまり、極端な言い方をしてしまうと、私たち人間は「話を聞いてくれる相手」に対して好感を持つようにできているわけです。

それを踏まえたうえで、少し考えてみてほしいのは、私たち人間が「話を聞いてくれる相手」に好感を持つのなら、その逆はどうかという部分で、もしも「まったく話を聞き入れない人」が目の前にいたとしたら、どんな印象を受けるでしょうか?

ハッキリ言ってしまうと、最悪の場合、嫌悪感を抱いてしまう人が出てくるかもしれません。

正直、ここまでの主張は「そんなの偉そうに言わなくても知ってる」と言いたくなるくらいに真新しさもない当たり前のことだと思います。ただ、ここで注意してほしいのは、自分が無意識のうちにその「まったく話を聞き入れない人」になっていないかという問題です。

そもそもの話「話を聞かない人」というのは、どうして相手の話を聞かないのでしょうか?

その理由の一つを簡単に言ってしまうと、自分の中に「これが正しい!」と思える常識があって、それ以外の意見はすべて間違いだと判断し、聞く必要はないと思い込んでいるためです。

例えばの話ですけど、誰かが「地球というのは、どこまでも続く平面で出来ている」と主張したとしましょう。たぶん、そんな人物と出会ったなら殆どの人は常識として『地球は丸い』ということを知っていますから、「は? 馬鹿じゃねぇの?」と内心で思うかもしれません。

そんな時、数日後、とある有名な学者の手によって「今までの学説はデタラメで、本当の地球は平面だった!」という発表がなされたらどう思いますか?

もしかすると、世界中の人が一斉にその学者を批判するかもしれません。

ようするに何が言いたいかというと、ぶっちゃけこの例のような状況になることはあり得ないかもしれませんけど、現代社会において常識が覆ることはままあるのに、私たちは「これが正しい!」と思い込んでいることに捉われて、「は? 馬鹿じゃねぇの?」とそれ以外の意見が出た際に聞き入れないことが多々あるのです。

そうならない為にも、私たちは無意識のうちに余計な敵を作らないよう、普段から『自分の主張はすべて正しいと思いこまない』ことを意識しておく必要があるのだと思っておきましょう。

さいご

今回は、余計な敵を作らない為に重要になる行動を紹介しました。

まとめると、

  • 余計な敵を作らない為に重要になる行動とは『自分の主張はすべて正しいと思いこまない』こと
  • 少しでも周囲に悪い印象を与えない為に重要なこととは、自分の考えや常識が世間の常識であると思い込まず、別の意見が存在することも認め、無条件に否定することをやめる必要がある

最後までお読み頂きありがとうございました。

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