こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、人生で苦労しない為に関わりを避けるべき上司の特徴を紹介します。
みなさんは、今の人間関係に満足していますか?
正直、満足していると答えられる方は少ないと思います。誰しも、今の生活や環境に対して少なからず不満を抱えている筈です。
ここでは、そんな一生の中で長い時間を過ごし、特に重要となる職場環境に関して、人生で苦労しない為に関わりを避けるべき上司の特徴を紹介していきます。
人生で苦労しない為に関わりを避けるべき上司の特徴
先に結論から言いますと、人生で苦労しない為に関わりを避けるべき上司の特徴とは『すべての原因をまず相手のせいにする』ことです。
もう少し具体的に言うと、人生で苦労しないために避けるべき上司とは、仕事でミスや問題が発生した際にその原因を追究する前の段階で、自分で責任を負うでもなく、根拠もなく真っ先に他人のせいにしてくる上司のことです。
まず至極あたり前の話から始めますけど、私たち人間というのは何か行動を起こした際、そのすべてが成功するわけではなくて、いくつか『失敗』をしてしまいます。暴論かもしれませんけど、この世に『失敗』を経験していない人間なんて存在しません。
だからこそ、私たちは何かを成功させること以上に、『失敗』をしてしまった時にどういった行動に出るかが生きていく上でもとても重要になっています。
ちょっと脱線した話題から本筋に戻しますけど、ぶっちゃけた話、社会人である人達にとって『嫌な上司』と呼べる存在は簡単に想像できてしまえると思いますけど、将来のためにも『関わりを避けるべき上司』というのは具体的にどんな人物を指しているのでしょうか?
それを一言で言ってしまうと『すべての原因をまず相手のせいにする』上司のことです。
どういうことかと言いますと、少しだけ考えてみてほしいのですが、そもそも『上司』というのは何をする立場にあるのでしょうか?
偏見も入り混じった嫌な言い方になりますけど、そこらにいる平社員を顎で扱き使う役職とか、周囲の人間に向かって偉そうにふんぞり返る職業とか、汗水たらして働く部下たちの成果をかすめ取る存在、というわけではもちろんありません。
その役目の一つを簡単に言ってしまうと『すべての問題の責任を負う立場』になります。
例えばの話ですけど、ある時、部下が営業先でミスをしてしまい、そこのお得意様を怒らせてしまったとしましょう。その際、部下の代わりに、もしくは部下とともに頭を下げに行くのが『上司』の役目のひとつになります。
こんな言い方をしてしまうと「ドラマの見すぎじゃない?」と思われた人もいるかもしれません。
もちろん、仕事で適切な指示を出したり、進捗をコントロールすることなども仕事ですけど、フィクションではなく真面目な話で、顧客はもちろん取引先など、大勢の人と関わる仕事をしていく中では、企業という形態では立場の低い『部下』が責任を負って謝罪するだけでは回らない場面が多々あります。
そんな時、どうしても「会社の偉い人が謝罪に来る」という相手の留飲を下げる要素が必要になるかもしれないのです。
なにより、失敗というのはどんなに注意していても、いつかは必ず起きてしまうモノで、同じ失敗を繰り返さない様に原因を追究して対策を講じるなど、失敗をした事実そのものよりも、失敗の後に何をするかが重要なのです。
そうした持ち直しをすぐに行えるように場を整えるためにも、上司が責任を負うというのは大事なのです。
なので、もしも人生で苦労したくないと考えている方は、職場で『すべての原因をまず相手のせいにする』上司がいないか観察してみましょう。
さいご
今回は、人生で苦労しない為に関わりを避けるべき上司の特徴を紹介しました。
まとめると、
- 人生で苦労しない為に関わりを避けるべき上司の特徴とは『すべての原因をまず相手のせいにする』こと
- 人生で苦労しないために避けるべき上司とは、仕事でミスや問題が発生した際にその原因を追究する前の段階で、自分で責任を負うでもなく、根拠もなく真っ先に他人のせいにしてくる上司
最後までお読み頂きありがとうございました。
コメント