こんにちは！ 物書きの忍者です！
今回は、新しいことを習得するために必要となる考え方を紹介します。
みなさんは、どうすれば新しいスキルが身につくのか考えたことはありませんか？
正直、生きていくためにも手に職をつけたいと考えている方は大勢いると思います。しかし、大半の方は、なかなか思い通りにスキルを身につけられていない筈です。
ここでは、どうやったら手に職をつけられるのか少しでも悩んだ経験のある方に向けて、新しいことを習得するために必要となる考え方を紹介していきます。
新しいことを習得するために必要となる考え方
先に結論から言いますと、新しいことを習得するために必要となる考え方とは『同じ行動を毎日あたり前のように繰り返す』ことです。
もう少し具体的に言うと、何か新しいスキルを身につけるためには、歯磨きや食事のように、毎日の習慣として当たり前に感じるくらい習得したい行動を繰り返す必要があるのです。
前提としまして、当然の話かもしれませんけど、私たちが今迄にやったことのないもの、新しいスキルを習得するためには、身につけられるほどに同じ行動を繰り返す必要があります。
例えば、泳げない人が泳ぎ方を覚える際にも、まず水に顔をつけるという初歩的なところから始めて、最終的には、必ずビート板を使うなどしてでも、何度も実際に泳いでみる経験を積む必要が出てきます。
身も蓋もない話ですが、やはりスキルを取得するには、それだけ数を熟すことが前提条件としてあるわけです。
それを踏まえたうえで、具体的に何をすれば、私たちは新しいことを習得することが出来るのでしょか？
その方法を一言で言ってしまうと『習得したいことを習慣にしてしまう』ことです。
どういうことかと言いますと、何度も言うように、私たちが何か新しいスキルを身につけるためには、それに似合うだけの数を熟す必要があります。そこで問題になるのが「どうやって効率よく必要となる数を熟すか」という部分です。
ぶっちゃけた話、同じことを繰り返すというのは地味にきついし、普通にやっても継続できる人は限られています。だからこそ、筋トレやダイエットを始めても続かない人が大半で、手に職をつけられる方は少ないわけです。
そこでちょっと話は変わるんですけど、少しだけ考えてみてほしいのですが、私たちって毎日あたり前のように同じ時間に起きて、同じ時間に仕事に向かっていたりするじゃないですか。満員電車など客観的に見て大変だと感じる行為も多々あるのに、なんで毎日のように繰り返せているんでしょう？
「生きていくために稼ぐ必要がある」という理由もあるかもしれませんけど、殆どの人は「馴れ」だと答えると思います。いつの間にか、同じ時間に繰り返すことが習慣になってしまったため、違う行動を取ると違和感を感じるせいで、結果的に継続できているわけです。
ようするに何が言いたいかというと、私たちが何か新しいスキルを身につけるために数を熟すには、自分が普段から当たり前のようにしていることと同じ様に、習慣として定着させてしまうことが重要になるのです。
なので、もしも何か新しいことを始めようと考えている方は、まず『同じ行動を毎日あたり前のように繰り返す』ことを意識して、習慣として身につけることを目指すようにしてみましょう。
さいご
今回は、新しいことを習得するために必要となる考え方を紹介しました。
まとめると、
- 新しいことを習得するために必要となる考え方とは『同じ行動を毎日あたり前のように繰り返す』こと
- 何か新しいスキルを身につけるためには、歯磨きや食事のように、毎日の習慣として当たり前に感じるくらい習得したい行動を繰り返す必要がある
最後までお読み頂きありがとうございました。
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