つい楽をしたくなった時に我慢するための方法【いざという時に逃げない為には?】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、つい楽をしたくなった時に我慢するための方法を紹介します。

みなさんは、楽な方へ逃げてしまった事はありませんか?

正直、今までに一度も逃げてしまった経験のない方というのはいない筈です。宿題があるのに放置してゲームを始めてしまうなど、誰しも楽をしてしまった経験があると思います。

ここでは、そんな過去に逃げてしまった経験のある方に向けて、つい楽をしたくなった時に我慢するための方法を紹介していきます。

つい楽をしたくなった時に我慢するための方法

先に結論から言いますと、つい楽をしたくなった時に我慢するための方法とは『逃げ道を無くしてしまう』ことです。

もう少し具体的に言うと、いざという時に楽をしたくなってしまわない為には、やろうとしていることに関係ない物を部屋から出すなど、やろうとしていること以外の選択肢をなくし、締め切りを設けてプレッシャーを与えて逃げ道を無くすよう行動する必要があるのです。

前提としまして、身も蓋もない話かもしれませんが、私たちは基本的に楽をしようと、怠けようと考えて行動するようにできています。これだけ聞くとマイナスな印象を持たれますけど、そうした「楽をしたい」という本能が働いた結果として、極端な意見ですけど「電車」や「洗濯機」という便利な物が発明されたので、決して悪い感情というわけではありません。

とにかく、私たちの中には根性とかやる気ではどうしようもない『怠け癖』みたいなものが生まれながらにあって、私たちが思った通りに怠けないで行動するためには、なにか対策を用意する必要があるのです。

で、話を戻しますけど、具体的にどうしたら私たちはいざという時に楽な方を選んでしまうことを避けることが出来るのでしょうか?

その方法を一言で言ってしまうと、『逃げ道を無くしてしまう』ことになります。

どういうことかと言いますと、例えばの話で、自分が小さい折り紙でツルを延々と折り続ける等、ものすごく面倒くさい作業を一人で行っている姿を想像してみてください。そんな作業をしている自分以外には誰もいない部屋の中で、隅の方にマンガやゲームの入った棚や、最新の液晶テレビが置かれていたとしましょう。

ここで少しだけ考えてみてほしいのですが、そんな状況の中で、テレビをつけないで作業を続けることが出来るでしょうか?

事前に誰かか注意でもされていない限り無視することはできない筈です。というか個人的な意見を言いますと、自分の意思で始めた作業であったなら、速攻でテレビをつけてしまうと思います。

それを踏まえたうえで逆に考えてみてほしいのですが、仮に、ずっとツルを折るという作業をする部屋には、『折り紙以外の物』がなかったとしたらどうでしょう。折り紙以外の事をしたいと考えられるでしょうか?

正直、これ以外にやれる事はないと諦めて、ずっと折り紙を折り続ける筈です。

ようするに何が言いたいかというと、私たちは周囲に他の選択肢がある場合にそちらに目移りしてしまって怠けに走ってしまう可能性が生まれ、やっていること以外の選択肢が目に入る範囲になければ、それを続けられてしまう可能性が高くなるです。

なので、もしも最近は楽な方に逃げ出してしまいがちだと感じている方は、まず『逃げ道を無くしてしまう』ことを意識してみましょう。

さいご

今回は、つい楽をしたくなった時に我慢するための方法を紹介しました。

まとめると、

  • つい楽をしたくなった時に我慢するための方法とは『逃げ道を無くしてしまう』こと
  • いざという時に楽をしたくなってしまわない為には、やろうとしていることに関係ない物を部屋から出すなど、やろうとしていること以外の選択肢をなくし、締め切りを設けてプレッシャーを与えて逃げ道を無くすよう行動する必要がある

最後までお読み頂きありがとうございました。

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