こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、長時間集中できない時にすべき注意点を紹介します。
みなさんは、最高で何時間くらい集中することが出来ますか?
正直、8時間ずっと集中し続けられる人というのはごく少数の筈です。というか、数時間も集中すること自体できる人は稀だと思います。
ここでは、そんな長い時間集中することに不安を覚えた経験のある方に向けて、長時間集中できない時にすべき注意点を紹介していきます。
長時間集中できない時にすべき注意点
先に結論から言いますと、長時間集中できない時にすべき注意点とは『無理そうなら集中する時間を短くする』ことです。
もう少し具体的に言うと、長い時間も集中することができない時にすべきこととは、集中が切れた際にはしっかり休息を取るなど、中途半端に他のものに意識を向けて時間を無駄にしない様、集中する時間を短くして休む時間をしっかりと設けることが重要になるのです。
大前提としまして、私たち人間というのは「10時間」などといった長時間も集中することが困難なようにできています。
そのため、「今日一日はずっと勉強するぞ!」みたいな覚悟をしたとしても、実際に勉強していた時間を正確に計測したなら、途中でスマホを操作したり、意識が勉強以外のことに逸れるなどして、結局のところ一日の半分の時間も出来ていないという場合が殆どです。
ようするに何が言いたいかというと、私たちが思うように「長時間ずっと集中し続ける」という行為は、気合な根性などといった感情はもちろん、普通にやろうとした場合には実現不可能な行動なのです。
それを踏まえたうえで、具体的にどうすれば私たちは長時間も集中することが出来るのでしょうか?
その方法のひとつを簡単に言ってしまうと『集中する時間を限定する』ことになります。
どういうことかと言いますと、前提としまして、私たちは基本的に「8時間」とか「10時間」といった長い時間ずっと集中することが出来ないようにできています。どうしても、その集中している時間の途中で中断し、ゲームなんかをしだしたりしてしまってる筈です。
そこで重要になるのが『集中力が切れてしまう瞬間』で、少しだけ考えてみてほしいのですが、もしも意図的に「集中する時間」と「集中ができない時間」をコントロールできたらどうでしょう。単純にいつ集中が切れてしまうかもわからない「一日中ずっと勉強する」という行為よりも、メリハリがあった方が効率が良いように感じませんか?
ようするに何が言いたいかというと、長時間でも集中を切らさない為には、事前に「自分が集中できる時間」を把握しておき、集中の切れてしまう時間を『休息』としてがっつり休みにしてしまい、回復したら「集中できる時間」だけ行動に移ればいいわけです。
なので、もしも長時間集中できないことに悩んでおられる方は、まず『無理そうなら集中する時間を短くする』ことを意識してみるようにしましょう。
さいご
今回は、長時間集中できない時にすべき注意点を紹介しました。
まとめると、
- 長時間集中できない時にすべき注意点とは『無理そうなら集中する時間を短くする』こと
- 長い時間も集中することができない時にすべきこととは、集中が切れた際にはしっかり休息を取るなど、中途半端に他のものに意識を向けて時間を無駄にしない様、集中する時間を短くして休む時間をしっかりと設けることが重要になる
最後までお読み頂きありがとうございました。
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