こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、目標の達成を妨げてしまう意外なことを紹介します。
みなさんは、なにか目標を途中であきらめてしまった経験はありませんか?
新しい語学の勉強やダイエットなど、中途半端なところでやめてしまった事のある目標というのは、誰しも一つか二つはあると思います。
ここでは、そんな目標を途中でやめてしまった経験のある方に向けて、目標の達成を妨げてしまう意外なことを紹介していきます。
目標の達成を妨げてしまう意外なこと
先に結論から言いますと、目標の達成を妨げてしまう意外なこととは『目標にした明確な理由を忘れてしまう』ことです。
もう少し具体的に言うと、目標の達成を妨げてしまう意外なこととは、目標に向かう理由を見失ってしまうことで、そのせいで行動に一貫性が無くなってしまったり、目標に近づけていても達成感を得られずやる気を減退させてしまうのです。
そもそもの話で、私たちは夏休みなどちょっとしたきっかけで「この夏に体を鍛えよう!」みたいに目標を安易に設定してしまいがちですけど、殆どの人が途中で挫折してしまっています。その原因は何でしょうか?
原因のひとつを簡単に言ってしまうと、決めているのが『目標』だけで、何故それを目標としたのか、それを達成することで何がしたいのか、『目標とした理由』が明確でない為に途中であやふやになって挫折してしまっているのです。
たとえば先程「この夏に体を鍛えよう!」という目標を例に出しましたけど、ちょっと考えてみてほしいのですが、これを言った人物はどういった目的があって「この夏に体を鍛えよう!」という決断したのでしょうか?
- 夏休みという長い時間のある時に何かしようと考えた
- 異性にモテるための肉体改造しようと考えた結果
- スポーツをやっていて、そのパフォーマンスを上げるため
適当に羅列しましたけど「何となく?」といった理由も含めれば、目標を立てた理由だけでも人によって様々な回答が出てくる筈です。ここで考えてしてほしいのは、仮に「スポーツで良い成績を出したい」という目的を持った人と、「ダイエットして痩せたい」という目的を持っている人が、同じようなやり方で体を鍛えたとして意味があるでしょうか?
当たり前の話ですけど、「スポーツで良い成績を出したい」と考えている人はそのスポーツの練習をするなど能力を上げることに重点を置いた鍛え方をする必要があり、「ダイエットして痩せたい」と考えている人は、当然、脂肪を燃焼させやすい運動をすることが必要です。
ようするに何が言いたいかというと、立てた目標を達成するためには、ただ漠然とした目標を設定するだけでは意味がなく、「スポーツでよい成績を出したい」のように、目標の後にする『明確な理由』も設定しておくことが重要なのです。
なので、もしも最近なかなか目標を達成できていないと感じている方は、まず指針となる目標にした理由を設定し、『目標にした明確な理由を忘れてしまう』ことをしないよう注意して行動してみましょう。
さいご
今回は、目標の達成を妨げてしまう意外なことを紹介しました。
まとめると、
- 目標の達成を妨げてしまう意外なこととは『目標にした明確な理由を忘れてしまう』こと
- 目標の達成を妨げてしまう意外なこととは、目標に向かう理由を見失ってしまうことで、そのせいで行動に一貫性が無くなってしまったり、目標に近づけていても達成感を得られずやる気を減退させてしまう
最後までお読み頂きありがとうございました。
コメント