こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、効率よく勉強するために重要なことを紹介します。
みなさんは、効率よく勉強は出来ていますか?
正直、思った通りに進められていないと感じる人の方が多いと思います。ちゃんと勉強している筈なのに、あまり成績が上がっていないと感じている人は多い筈です。
ここでは、成績の変化があまりないと少しでも不安になった経験のある方に向けて、効率よく勉強するために重要なことを紹介していきます。
効率よく勉強するために重要なこと
先に結論から言いますと、効率よく勉強するために重要なこととは『余裕で出来る程に反復する』ことです。
もう少し具体的に言うと、効率よく勉強するために重要なこととは、参考書や問題集において何度も間違えてしまっている部分を無くすことが大事で、あまり期間を開けて長い時間をかけるのではなく、短い時間で当たり前のように解ける程に反復する必要があるのです。
良くある話だと思いますけど、私たちは読書の習慣がない場合、もしくは、難しい専門書や普段はあまり読まない様な分野の本を読む際に、どうしても読破するまでに長い時間を要してしまいます。ここで少しだけ考えてみてほしいのですが、その理由は何でしょうか?
その理由の一つを簡単に言ってしまうと、私たちは見慣れない用語、馴染みのない単語などに触れた時に脳がそれを理解しようとするため、その脳が知らない部分を処理しようとする分だけ時間がかかってしまうからです。
実を言いますと、これとよく似た現象を、私たちは勉強をする際にも起こしてしまっています。
例えばの話で、参考書や問題集の中にはページごとに「読み切るまでの目安となる時間」みたいなのが表記されているものがあると思いますけど、ぶっちゃけた話、その「制限時間」以内にやり切ることが出来ていますか?
正直、目安となる時間をかなりオーバーしてしまっているという人も大勢いる筈です。
そこで想像してみてほしいのですが、当たり前の話ですけど、勉強をする上では同じことの繰り返し、効率よく反復することがとても重要ですが、もしもその『反復』において、一度やり切るまでにかけている時間が多くなってしまうとどうなるでしょうか?
仮に一時間の勉強をしていたとして、一度やり切るまでに「五分」かかる人と「十分」かかる人がいた場合、勉強する時間が同じでも反復できる回数は倍も違ってきます。
ようするに何が言いたいかというと、この『一度やり切るのにかかる時間』というのはとても重要であり、私たちが今よりも効率よく勉強するためには、できるだけ『やり切る時間』を短くして、多く反復する必要があるのです。
なので、もしも現状で少し成績が伸び悩んでいると感じている人は、まず『余裕で出来る程に反復する』ことを意識し、参考書や問題集などをできるだけ短い時間でやり切れるよう目指してみましょう。
さいご
今回は、効率よく勉強するために重要なことを紹介しました。
まとめると、
- 効率よく勉強するために重要なこととは『余裕で出来る程に反復する』こと
- 効率よく勉強するために重要なこととは、参考書や問題集において何度も間違えてしまっている部分を無くすことが大事で、あまり期間を開けて長い時間をかけるのではなく、短い時間で当たり前のように解ける程に反復する必要がある
最後までお読み頂きありがとうございました。
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