こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、周囲の人に好かれている人物がしている意外なことを紹介します。
みなさんは、今いる環境の中で周囲の人に好かれていると感じますか?
正直、はっきりそうだと答えられる方はいないと思います。余程ナルシストな人でもない限り、自分が周りの人に好かれていると感じることはあまりない筈です。
ここでは、少しでも周囲の人に好かれたいと思った事のある方に向けて、周囲の人に好かれている人物がしている意外なことを紹介していきます。
周囲の人に好かれている人物がしている意外なこと
先に結論から言いますと、周囲の人に好かれている人物がしている意外なこととは『相手に頼み事をする』ことです。
もう少し具体的に言うと、周囲の人に好かれている人物がしている意外なこととは、なんでもかんでも自分だけで解決しようとするのではなく、他の人の手を借りる等、相手を頼って助けてもらうという経験をすることが重要になるのです。
最初に少しだけ考えてみてほしいんですけど、今までに人に助けを求めた経験はありますか?
正直、自分以外の誰かを頼った経験が無いという方は意外にいると思います。大抵のことは自分一人で解決できてしまうし、大人になるとどうしても人に頼ることが難しくなり、よっぽどのことがない限りは他者の助けを必要としないという人はたぶん大勢います。
当たり前の話ですけど、あらゆる行為に対して他者に助けを求めるなど、人に頼りすぎてしまうことは問題でしかありません。ただ、客観的に見てカッコ悪いからと、なんでもかんでも自分だけで解決してしまうことも問題があります。
その問題とは、簡単に言ってしまうと『相手に頼み事をする』ことが周囲に良い印象を与えることもあるという事です。
どういうことかと言いますと、例えばの話で、自分が誰かに何か頼み事をされている所を想像してみてください。ぶっちゃけ、頼み事をされた直前には「面倒くさい」という気持ちが先行してしまっているかもしれません。
しかし、無事にその頼み事を解決し、相手にお礼を言われている瞬間、同じように「面倒くさい」などと思っているでしょうか?
少なからず相手に頼られたことに喜ぶ筈です。なにより、その頼ってきてくれた相手が自分の信頼している人だった場合、頼みごとを聞いている時点ですでに心の中で歓喜している可能性すらあります。
ようするに何が言いたいかというと、私たちは相手に頼ってもらう時、助けを求められた瞬間に自分は頼られているという感覚から、相手に好感を持つことがあるのです。
とはいえ、「いや、自分一人で解決した方がカッコいいじゃん?」と思われる方もいるかもしれません。もちろん、何度も言うように、なんでもかんでも他人を当てにして頼りすぎてしまうことは問題があります。
ただ、少し想像してみてほしいのですが、自分の周りにどんなことでも一人で解決してしまう人がいたとして、その人物に進んで話しかけようと思えるでしょうか?
正直、相手の邪魔になってしまうかもしれないという意識も働いて、むしろ関わりを避けようと考えてしまう人の方が多い筈です。大事なのは、自分でするには少し面倒でも相手には些細な事柄、頼む相手の能力を見極めたうえで他者の協力が必要と感じた時は遠慮なく頼ることです。
なので、もしも少しでも組織という集団の中にあって周囲の人に好かれたいと思っている人は、まず『相手に頼み事をする』ことを意識してみましょう。
さいご
今回は、周囲の人に好かれている人物がしている意外なことを紹介しました。
まとめると、
- 周囲の人に好かれている人物がしている意外なこととは『相手に頼み事をする』こと
- 周囲の人に好かれている人物がしている意外なこととは、なんでもかんでも自分だけで解決しようとするのではなく、他の人の手を借りる等、相手を頼って助けてもらうという経験をすることが重要になる
最後に少し注意点として、相手に頼る際には「すぐ誰かを頼る人物」のように受け取られないため、普段から自分一人でもちゃんと行動して信頼を築いておくようにしましょう。何度も言うように、人に頼ってばかりいることは問題しかありません。そこだけは注意してください。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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