こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、すぐに行動できるようになるために必要となる考え方を紹介します。
みなさんは、思い付いた事をすぐ行動に移せていますか?
正直、すぐに行動できていないという方が大半だと思います。どうしても時間の問題や、やる気が原因となって始められずに終わっている筈です。
ここでは、少しでも新しい事を始める際に躊躇してしまった経験のある方に向けて、すぐに行動できるようになるために必要となる考え方を紹介していきます。
すぐに行動できるようになるために必要となる考え方
先に結論から言いますと、すぐに行動できるようになるために必要となる考え方とは『完璧な結果を求めない』ことです。
もう少し具体的に言うと、すぐに行動できるようにするためには、何事においても納得のいく完璧な状態を目指そうとするのではなく、たとえ 70 点か 80 点ぐらいの出来であっても提出しようとする意識が大事になるのです。
まず前提としまして、意外かもしれませんが、私たちはどうしても何かを始めようとする際には『完璧な結果』というものを求めてしまいがちです。
例えばの話で、子ども時代にやった砂場で城をつくる遊びを想像してみてください。あれって、別に誰かに強制されているわけではないんですけど、どうしても完成度とかにこだわってしまって、時間の関係から最後まで完成させられずに崩してしまうことの方が多かった筈です。
砂場の城に限った話ではなく、結果にこだわり過ぎたため完成させられなかったというものに、誰しも心当たりがあると思います。
ようするに何が言いたいかというと、私たちは『完璧な結果』を求めすぎてしまうせいで、そもそも結果を出すこと自体が出来なかったり、いつまでも終わらせられない状態に陥らせてしまったりしているのです。
だからこそ、何か新しい事を始める際には『完璧な結果を求めない』という考え方がとても重要になってきます。
正直、「やるからには完璧を求めた方がいいんじゃないの?」という意見を持つ方もいるかもしれません。ただ、ここで重要視してほしいのは『完璧な結果を出す』という仮定の話ではなくて、『誰よりも素早く行動する』という結果的に良い結果につながりやすくなる状態を如何にして生み出すかという事です。
少しだけ考えてみてほしいのですが、そもそも『完璧な結果』というのは、どうしたら出すことが出来るでしょうか?
ざっくりとした言い方になりますけど、『完璧な結果』というのは、まず自分が納得できるほどの入念な準備をして、自分が思った通りの結果になるまで何度も試行錯誤した先にあると考える人が大半だと思います。
たった一度やっただけで『完璧な結果』として満足できる人は、まずいないと思います。
なので、少しでも早く行動していきたいと考えている人は、できるだけ『完璧な結果を求めない』ことを意識してみるようにしましょう。
さいご
今回は、すぐに行動できるようになるために必要となる考え方を紹介しました。
まとめると、
- すぐに行動できるようになるために必要となる考え方とは『完璧な結果を求めない』こと
- すぐに行動できるようにするためには、何事においても納得のいく完璧な状態を目指そうとするのではなく、たとえ 70 点か 80 点ぐらいの出来であっても提出しようとする意識が大事
最後までお読み頂きありがとうございました。
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