人生の不満を減らすために必要となる考え方【被害者意識は捨てるべき?】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、人生の不満を減らすために必要となる考え方を紹介します。

みなさんは、納得のいかない出来事に遭遇したことはありますか?

仕事はもちろんですけど、なんでこんなやり方をしているのか、やる必要があるのかと、生活をしていく中で見かけるようなちょっとした出来事に関しても不平や不満を抱くことはあると思います。

ここでは、そんな些細なことでも不満に感じてしまった経験のある方に向けて、人生の不満を減らすために必要となる考え方を紹介していきます。

人生の不満を減らすために必要となる考え方

先に結論から言いますと、人生の不満を減らすために必要となる考え方とは『他人が解決してくれると思いこまない』ことです。

もう少し具体的に言うと、人生の不満を減らすために必要となる考え方とは、何か問題が起きた際にその発生した原因に関係なく、まず自分以外の誰かが解決してくれるという他人任せの考え方をやめ、自分は何が出来るのか思考する癖を身につける必要があるのです。

そもそもの話ですけど、私たちはどういった時に不平や不満を感じているでしょうか?

たぶん、自分の常識の中にない可笑しな行動、もしくは自分の思い通りにならない出来事に遭遇した際に不平や不満を感じていると思います。

そのため、極端な言い方をすると、すべての出来事に関して自分の常識に当てはめられて、予測した通りに運ぶことが出来たなら、不平不満を感じる機会はなくなるわけです。しかし、そんなことは常識的に考えて不可能です。

当然の話ですけど、突然の天変地異や事故など、自分の想像もしない出来事に遭遇することを完璧に避けることは不可能ですし、そんな状況の中では自分の知らない手段、常識のない行動がその場では最善の方法であることもあります。

ただ、ここで注意してほしいのは、私たちが偶に陥ってしまう悪い癖なんですけど、どんな状況であれ「自分は被害者だから何もしなくてよい」みたいな考え方に陥ることは避けなければいけません。

そもそもの話、私個人の偏見もあるかもしれませんが、「これは気に入らない」とか「こうするべきだ」といった感想は、実際に被害を被って切迫した状況にある人よりも、完全な部外者である第三者の立場から出てくることが多いのです。

だからこそ、何か物事に対して不平不満を口にしそうになった時は、誰かが解決してくれると他人任せにしてしまうのではなく、気持ちだけでもいいので自分も当事者という立場に立ってみて、自分に出来ることを考えてみるようにしてみましょう。

さいご

今回は、人生の不満を減らすために必要となる考え方を紹介しました。

まとめると、

  • 人生の不満を減らすために必要となる考え方とは『他人が解決してくれると思いこまない』こと
  • 人生の不満を減らすために必要となる考え方とは、何か問題が起きた際にその発生した原因に関係なく、まず自分以外の誰かが解決してくれるという他人任せの考え方をやめ、自分は何が出来るのか思考する癖を身につける必要がある

最後までお読み頂きありがとうございました。

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