こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、どうしてもやる気の出ない時に行動を起こすための方法を紹介します。
みなさんは、やる気が起きないという状況を経験したことはありますか?
なにか用事を抱えていても、どうしてもやる気になれず、ずっとだらけていたいと感じてしまう日は誰にだってあると思います。
ここでは、そんなやる気の起きない状態に危機感を持ったことのある方に向けて、どうしてもやる気の出ない時に行動を起こすための方法を紹介していきます。
どうしてもやる気の出ない時に行動を起こすための方法
先に結論から言いますと、どうしてもやる気の出ない時に行動を起こすための方法とは『娯楽となる物を部屋からすべて出す』ことです。
もう少し具体的に言うと、どうしてもやる気の出ない時に行動を起こすための方法とは、ゲーム機やスマホなど、暇な時につい手に取ってしまう娯楽となる物を自分の周りから無くし、意図的に何もない環境を周囲につくる必要があるのです。
そもそもの話ですけど、私たちはどうして、ふとした時に何もかもが面倒くさくなり、何もしたくないと考えてしまったりするのでしょうか?
その理由の一つを簡単に言ってしまうと、私たちの周囲にある出来事すべてに多種多様な選択肢が存在していて、それをひとつひとつ選び出そうとする作業に対して無意識のうちに嫌気がさしてしまうからです。
例えば、少し唐突な質問をしますけど、急に明日が休みになったとして、自分なら、その休日をどう過ごしますか?
- 一日中家でゴロゴロする
- ショッピングに出かける
- 少し遠くへ美味しいものを食べに行く
適当に羅列しましたけど、休日の過ごし方は人によって違うと思います。そして当たり前の話ですけど、仮に「家でゴロゴロする」という選択をしたとしても、ずっと家でマンガを読むとか、ゲームをし続けるとか、その方法はさまざまです。
ようするに何が言いたいかというと、休み方ひとつとっても方法がいくつもある様に、私たちの周りにある出来事には多種多様な選択肢が存在しているわけです。その選択に迷ってしまうことに対して無意識に苦痛を感じてしまうことが、やる気を減退させることにつながっているのです。
それを踏まえたうえで、どうすれば私たちは、やる気を減退させずに行動を起こすことができるのでしょうか?
その方法を一言で言ってしまうと、『娯楽となる物を部屋からすべて出す』ことになります。
どういうことかと言いますと、前提としまして、私たちは多くの選択肢を前にして迷ってしまうことに苦痛を感じてしまうことが多々あります。そこで少しだけ考えてみてほしいのですが、そんな多種多様な選択肢を前にして判断に迷ってしまった時、私たちは何を基準にして判断を下しているでしょうか?
意外に単純かもしれませんが、私たちは普段から使っていて慣れ親しんだもの、もしくは、最も身近にあって手に取りやすい場所にある物を選びやすい傾向にあります。
ちょっとだけ思い出してみてほしいのですけど、ある時ふと真面目に勉強をしようと思い立った際に、勉強をしている横でつい読みかけのマンガを目にとめてしまい、勉強を中断してマンガ本を手に取ってしまった経験はないでしょうか?
恥ずかしい話、私は何度もありました。マンガじゃなくてゲーム機であった事も多々あります(汗)
つまり何が言いたいかというと、私たちはそれだけ簡単に気が散りやすくて、選択に迷いが生じてしまうと、「マンガ本を読む」など普段から慣れている行動を優先させてしまいがちになるのです。
そうならない為にも、もしも予定した行動を実践し続けたいと願っている人は、まず『娯楽となる物を部屋からすべて出す』ことを意識してみましょう。
『娯楽となる物を部屋からすべて出す』こと
今回は、どうしてもやる気の出ない時に行動を起こすための方法を紹介しました。
まとめると、
- どうしてもやる気の出ない時に行動を起こすための方法とは『娯楽となる物を部屋からすべて出す』こと
- どうしてもやる気の出ない時に行動を起こすための方法とは、ゲーム機やスマホなど、暇な時につい手に取ってしまう娯楽となる物を自分の周りから無くし、意図的に何もない環境を周囲につくる必要がある
最後までお読み頂きありがとうございました。
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