こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、ストレスをため込まない為に重要となる考え方を紹介します。
みなさんは、どうしたらストレスを解消できるのかと悩んだことはありませんか?
正直、ストレスに関する問題で悩んだ経験のない方はいない筈です。現代において、誰しも何かしらストレスを抱えていて、どうすれば解消できるのかと悩んだ経験があると思います。
ここでは、そんな私たちにとっては当たり前ともいえる問題に関して、ストレスをため込まない為に重要となる考え方を紹介していきます。
ストレスをため込まない為に重要となる考え方
先に結論から言いますと、ストレスをため込まない為に重要となる考え方とは『なんでも自己中に捉えてみる』ことです。
もう少し具体的に言うと、ストレスをため込まない為に重要となる考え方とは、何か問題に直面した際に、他人の為だとか余計な思考を一旦放棄し、どうすれば自分は楽なのか、あえて自分勝手ともとれる考え方を基準にしてみる必要があるのです。
そもそもの話ですけど、ストレスを感じる時というのは、具体的にどういった時を指しているでしょうか?
たぶん、自分の意思とは関係なく上司など他者から無理矢理命令された時。もしくは、自分以外の誰かに気を遣う時、他人の為になにか行動に移そうとした瞬間、ストレスを感じてしまうことが多いと思います。
つまり極端な言い方をしてしまうと、自分以外の誰かから指示されたり、自分以外の誰かのために行動する時など、自分以外の誰かが介在していると私たちはストレスを感じてしまうことが多いわけです。
それを踏まえたうえで、私たちはどうすれば、ストレスをため込まずに過ごすことができるのでしょうか?
その方法を一言で言ってしまうと、『なんでも自己中に捉えてみる』ことになります。
どういうことかと言いますと、前提としまして、私たちは自分以外の誰かが関わった際にストレスを感じることが多く、基本的に自分の中心とした思考をしてしまいがちになっています。
身も蓋もない言い方をしてしまうなら、私たちって基本「自分大好きなナルシスト」なのです。
こんな言い方をすると反発してしまう人も多いかもしれません。しかし、嫌な言い方をしますと、友人と身内ならともかくとして、誰だって自分を優先させるのが当たり前の筈です。
例えばの話、テレビで「○○さんが事故に遭いました」みたいなニュースを見たとして、自分がどんな印象を受けるかを想像してみてください。
正直な話、一部の人は「かわいそう」という感想を抱き、大半の人は「ふ~ん」といった生死に関係なく些細なこととして受け止めてしまっていると思います。というか当事者でもない限り、そんなニュースを見たという記憶すら、すぐ忘れてしまっています。
ようするに何が言いたいかというと、薄情かもしれませんが、ニュースを見てもなんとも思わないくらいに、私たちって基本的に自分を優先させて考えてしまいがちなのです。
その為、他人の為だけに何かをしようとすると、ストレスとなってしまうことが多いわけで、それを無くすためには極端な話、あえて自分を優先させようと思考してみる必要が出てきます。
ちょっとだけ考えてみてほしいのですが、「親に言われてから自分の部屋を片付け始める」ことと「散らかっていると感じて自主的に部屋の片づけを始める」ことでは、どちらの方がストレスになるでしょうか?
当たり前の話ですけど、親に言われてから始めた時の方が断然ストレスになります。私たちは基本的に自己中なので、『自分の為』という考えを添えてしまうと、途端にストレスを低減させてしまうことが多々あるのです。
なので、もしも少しでもストレスをため込む機会を減らしたいと思っている方は、まず『なんでも自己中に捉えてみる』ことを意識してみましょう。
さいご
今回は、ストレスをため込まない為に重要となる考え方を紹介しました。
まとめると、
- ストレスをため込まない為に重要となる考え方とは『なんでも自己中に捉えてみる』こと
- ストレスをため込まない為に重要となる考え方とは、何か問題に直面した際に、他人の為だとか余計な思考を一旦放棄し、どうすれば自分は楽なのか、あえて自分勝手ともとれる考え方を基準にしてみる必要がある
最後までお読み頂きありがとうございました。
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