こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、いざという時の動揺しない為の対策を紹介します。
みなさんは、何かをしようとした際に緊張して失敗してしまった経験はありませんか?
スピーチや発表の時など、つい緊張してミスをしてしまった経験は誰にでもあると思います。
ここでは、そんな緊張で本来の力を発揮できなかった経験のある方に向けて、いざという時の動揺しない為の対策を紹介していきます。
いざという時の動揺しない為の対策
先に結論から言いますと、いざという時の動揺しない為の対策とは『最悪の事態を事前に想定しておく』ことです。
もう少し具体的に言うと、いざという時の動揺しない為の対策とは、漠然と物事に取り組もうとするのではなく、もし失敗するとしたらどういった状況か、ミスになる原因を事前に見極めて最悪を想定しておく必要があるのです。
そもそもの話ですけど、私たちはいざという時になぜ動揺してしまったりするのでしょうか?
その理由の一つを簡単に言ってしまうと、私たちは自分の予想していなかった出来事、事態に遭遇してしまうと大幅な予定との狂いから緊張や動揺をしてしまうのです。
例えばの話ですけど、自分がとあるイベントで、大勢の前でプレゼンを予定していたとしましょう。そして本番当日になって、予想していたよりも大勢の人が見に来ていたとしたら、たぶん殆どの人は動揺してしまうと思います。
しかし、もしもの話、そのプレゼンにおいて「想像していた人の数」が自分の予想していた通り、もしくはそれ以下の人数であった場合に、同じように動揺してしまっていたでしょうか?
正直、思ったほどの緊張や動揺はなかった筈です。まったくないという事はないと思いますけど、予想外のことがあった場合に比べれば、大した動揺はないと思います。
ようするに何が言いたいかというと、私たちは基本的に自分の予想が外れてしまった時、想像していなかった事態に遭った際に動揺してしまうことが大半なのです。
それを踏まえたうえで、私たちはどうすればいざという時に動揺することを減らすことができるのでしょうか?
その方法を一言で言ってしまうと、『最悪の事態を事前に想定しておく』ことになります。
どういうことかと言いますと、前提としまして、私たちは予想外の問題に遭遇してしまうことが同様の原因になっています。そこで、予想外のできおごとを無くしてしまう必要があり、もっとざっくりとした言い方をするなら、遭遇する可能性のある事態をすべて予想しておく必要があるのです。
変な言い方かもしれませんが、事前に「こうなる可能性もある」と理解していた場合、その可能性に出くわしてしまったとしても動揺することは少なくなります。
なので、いざという時に動揺してしまう可能性を減らしたと思っている方は、まず『最悪の事態を事前に想定しておく』ことを意識してみましょう。
さいご
今回は、いざという時の動揺しない為の対策を紹介しました。
まとめると、
- いざという時の動揺しない為の対策とは『最悪の事態を事前に想定しておく』こと
- いざという時の動揺しない為の対策とは、漠然と物事に取り組もうとするのではなく、もし失敗するとしたらどういった状況か、ミスになる原因を事前に見極めて最悪を想定しておく必要がある
最後までお読み頂きありがとうございました。
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