こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、普段から緊張せずに行動するために重要なことを紹介します。
みなさんは、行動する際にいつも緊張してはいませんか?
正直、大勢の前に立つときに限った話ではなく、何かを発表するときや人に提案をする際など、つい緊張してしまう機会というのは多分にあると思います。
ここでは、そんな身近な場面で緊張してしまわない為の対策として、普段から緊張せずに行動するために重要なことを紹介していきます。
普段から緊張せずに行動するために重要なこと
先に結論から言いますと、普段から緊張せずに行動するために重要なこととは『自分が周囲にどう思われているかという認識を捨てる』ことです。
もう少し具体的に言うと、普段から緊張せずに行動するために重要なこととは、何となく怪しい奴にみられていないかと、自分の態度が変に思われていないかなど、その場で自身への見られ方を気にするのではなく、事前に想定して予測するだけにとどめ、あとは事前に考えていたと売りに行動しようとすることだけに集中することが重要なのです。
そもそもの話ですけど、私たちはどうして行動を起こそうとした際に、緊張してしまっているのでしょうか?
その理由の一つを簡単に言ってしまうと、私たちは無意識のうちに「自分は周りからどう思われているのか?」を意識してしまっているからです。
そのため、私たちは「変な人に思われたくない」とか、「嫌われたくない」といった理由から八方美人のように振舞ってしまうことが多いわけです。
それを踏まえたうえで、私たちはどうすれば普段から緊張せずに行動することができるのでしょうか?
その方法を一言で言ってしまうと、『自分が周囲にどう思われているという認識を捨てる』ことになります。
どういうことかと言いますと、例えばの話で、有名な童話である『はだかの王様』を思い出してみてください。
物凄くざっくりとした説明をすると、あれって「バカにしか見えない服」というのを手に入れた王様が、実際には何も服を着ていないにも関わらず、いかにも煌びやかな服を着ているつもりになって裸のまま外に出て、最後は子どもに王様は何も服を着ていないという真実を突き付けられて笑われてしまう話です。
正直、この童話のオチだけを見ると「バカにしか見えない服」などというありもしない服の存在に騙された王様の滑稽さしか記憶に残りません。しかし、ここで少しだけ考えてみてほしいのですが、この王様の取った行動にだけ注目してみてください。
彼は、実際には「裸のまま」であるのに、純粋な子どもに指摘されるまでの間、周囲の家臣や民衆にさえ結果的に「バカにしか見えない服」を着ているように見せかけ、緊張などとは無縁の堂々とし態度で行動できています。変な言い方かもしれませんが、この理由は何でしょうか?
その理由は、王様自身が「自分は服を着ている!」と信じ込んでいた事と、なにより「自分はこの綺麗な服を見せびらかすぞ!!」という目的を果たす事に、周囲の疑わしい視線が気にならなくなるくらいに集中できていたためです。
ようするに何が言いたいかというと、私たちはただ周囲のよく見られようとしてしまうと緊張してしまいますけど、もっとシンプルな指針事前に作ってしまうと、それだけに集中して緊張する機会を減らすことができるのです。
なので、もしも少しでも緊張する機会を無くしていきたいと思っている人は、まず『自分が周囲にどう思われているという認識を捨てる』ことを意識してみましょう。
さいご
今回は、普段から緊張せずに行動するために重要なことを紹介しました。
まとめると、
- 普段から緊張せずに行動するために重要なこととは『自分が周囲にどう思われているかという認識を捨てる』こと
- 普段から緊張せずに行動するために重要なこととは、何となく怪しい奴にみられていないかと、自分の態度が変に思われていないかなど、その場で自身への見られ方を気にするのではなく、事前に想定して予測するだけにとどめ、あとは事前に考えていたと売りに行動しようとすることだけに集中することが重要
最後までお読み頂きありがとうございました。
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