こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、人生で絶対に争ってはいけない人について紹介します。
みなさんは、争ってはいけない相手としてどんな人物を想像しますか?
正直、思い描く相手というのは人によって違う筈です。ただ、戦わなければいけない機会というのは誰にでもありますし、できれば戦いを避けるべき相手というのもいます。
ここでは、いざという時に取り返しのつかない被害に遭わない為に、人生で絶対に争ってはいけない人について紹介していきます。
人生で絶対に争ってはいけない人
先に結論から言いますと、人生で絶対に争ってはいけない人とは『失うものが何もない人』のことです。
もう少し具体的に言うと、人生で絶対に争ってはいけない人とは、仕事や友人、家族など守らなければいけないもの、失って困るものを持っておらず、なりふり構わず行動できる人物のことです。
まず大前提としまして、実際に争いを起こそうとするのは、お互いにとって不利益になることの方が圧倒的に多いため、余程のことがない限りは避けるべきです。
なぜかというと、当たり前の話ですけど戦いが発生した場合、戦争であれば死傷者、その戦いが始まるまでの準備に使われた多大な費用と時間など、その結果がどうであれ戦いの際に発生した犠牲が必ず出てきます。
そのため、『孫子の兵法』でも言われていますが、そもそも相手と戦いになった時点で負けであり、実際に戦う事態にならないよう、話し合いや作戦を立てることに注力すべきなのです。
とはいえ、なんでもかんでも話し合いで解決できるわけでもなく、言葉としても有名な『風林火山』という兵法がある様に、どうしても戦わなければいけない場面というのは存在しています。そういった事態に陥った時でも、絶対に注意すべき相手がいます。
それを一言で言ってしまうと『失うものが何もない人』のことです。
諺として「窮鼠猫を嚙む」というのを聞いたことくらいあると思います。どうしようもない状況に追い詰められれば、たとえ鼠であっても、天敵である猫に噛み付いてくるという意味の言葉です。
『孫子の兵法』の中にも、この「窮鼠猫を噛む」というしっぺ返しに注意するよう、戦いにおいては敵をむやみに袋小路に追い詰めたりしない様に記されています。それだけ、もうどうしようもない状況にある者、失うものがない人というのは何をしでかしのかわからず恐ろしいのです。
なので、もしもどうしても争わなければいけない事態になったとしても、できるだけ『失うものが何もない人』との戦いは自分も多くの損害を被ってしまうので避けるようにしましょう。
さいご
今回は、人生で絶対に争ってはいけない人について紹介しました。
まとめると、
- 人生で絶対に争ってはいけない人とは『失うものが何もない人』
- 人生で絶対に争ってはいけない人とは、仕事や友人、家族など守らなければいけないもの、失って困るものを持っておらず、なりふり構わず行動できる人物のこと
最後までお読み頂きありがとうございました。
コメント