こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、成長し続けるために陥ってはいけない考え方について紹介します。
みなさんは、自分はどうしたら成長できるのか考えたことはありますか?
正直、ずっと今のままで良いと考えている人の方が少ないと思います。誰だって、自分の見た目や能力など、何かしら改善したいと思える部分が存在している筈です。
ここでは、そんな自分の成長を妨げないよう、成長し続けるために陥ってはいけない考え方について紹介していきます。
成長し続けるために陥ってはいけない考え方
先に結論から言いますと、成長し続けるために陥ってはいけない考え方とは『自分の欠点を好きになる』ことです。
もう少し具体的に言うと、成長し続けるために陥ってはいけない考え方とは、自分の欠点ともいえる部分から目を背けるように受け入れ、悪い点を克服するために努力したり、現状から抜け出そうとする意識を無くしてしまうことです。
まず大前提としまして、私たちには例外なく誰にだって欠点と呼べる部分が存在しています。それに気付いている人もいれば、まったく気づかずに生きていく人も大勢います。
そのため、変な言い方かもしれませんが、欠点があること自体には大した問題はありません。
重要なのは、その欠点に対してどういった向き合い方をしていくかという所で、いい話風に聞こえるかもしれませんが「自分の欠点を受け入れる」という行為は、私たちのイメージしている程に良い考え方ではないのです。
どういうことかと言いますと、「欠点を受け入れる」ということは極端な言い方をしてしまうと、「今のままの自分でも良い」と意味であり、欠点を克服するなどして成長する機会を大きく阻害してしまうからです。
そもそもの話で、私たち人間というのは変化を嫌う生き物で、職場でいきなり仕事のやり方を変更されるとか、新しい言語を取り入れる動きなどに強く反発してしまい、「今まで通り」とか「現状維持」というもの固執してしまいがちなのです。
少しだけ考えてみてほしいのですが、例えばの話で、自分に「気を抜いていると間食をしてしまう」という欠点があったとして、その欠点はじぶんが生きている間ずっと続くと思いますか?
その欠点を一生持ち続けているとは言い切れません。もしかすると、どこかのタイミングで克服してしまう可能性は存在している筈です。
しかし、最初の段階で「欠点を受け入れる」という行動に出てしまうと、その欠点を持っている状態に満足してしまい、欠点を克服する可能性を著しく狭めてしまいます。
なので、もしも少しでも現状から成長していきたいと思っている人は、まず『自分の欠点を好きになる』ことを避けるようにしましょう。
さいご
今回は、成長し続けるために陥ってはいけない考え方について紹介しました。
まとめると、
- 成長し続けるために陥ってはいけない考え方とは『自分の欠点を好きになる』こと
- 成長し続けるために陥ってはいけない考え方とは、自分の欠点ともいえる部分から目を背けるように受け入れ、悪い点を克服するために努力したり、現状から抜け出そうとする意識を無くしてしまうこと
最後までお読み頂きありがとうございました。
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