意外と勘違いされがちな認識【中身を優先させるのは間違い?】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、意外と勘違いされがちな認識について紹介します。

みなさんは、「人は見た目よりも中身が重要」みたいな話を聞いた事はありませんか?

聞いた事がないと答える人の方が少ないと思います。それぐらいに私たちの中では周知されていて、常識と言っていいくらいに浸透しています。

ここでは、そんな私たちにとって当たり前と言える常識に関して、意外と勘違いされがちな認識について紹介していきます。

意外と勘違いされがちな認識

先に結論から言いますと、意外と勘違いされがちな認識とは『中身さえ重視すればよい』という考え方のことです。

もう少し具体的に言うと、意外と勘違いされがちな認識とは、内面ばかりを意識して鍛えようとするだけではなく、むしろ見た目で判断されることの方が多いので、内面に気を取られて外面を疎かにしないよう心掛ける必要がある。

最初に少しだけ考えてみてほしいのですが、もしも今から新しく友達をつくろうとしたとして、どんな人と仲良くなりたいですか?

たぶん殆どの人は「趣味の合う人」とか「話していて楽しい人」など、その人の性格や中身を優先して相手を選んでいると思います。まったく話の合わない人とわざわざ友達になりたいと思える人は絶対にいないとは言い切れませんけど、滅多にいない筈です。

極端な言い方をしてしまうと、私たちは何かを判断する際にはどれだけ『中身』に意識を向けているわけです。だからこそ「人は見た目よりも中身が重要」だと考えられています。

それを踏まえたうえで、ちょっとだけ考えてみてほしいのですが、そもそもの話、その『中身』はどうやって判断すればいいのでしょうか?

もちろん、その人の言動や行動によって分かるかもしれません。しかし、変な言い方かもしれませんけど、私たち人間というのは取り繕う生き物ですから、内面を知られない様に上手く隠している場合も多々あると思います。

というか、私たちは自分の事さえあやふやなのに、相手の内面なんて完璧に把握できるわけがありません。知ったつもりになっても、相手に確認してみれば実は間違っていたという事も多々あります。

ようするに何が言いたいかというと、仮に内面を鍛える事に専念したとしても、私たちがその内面を正確に読み取れるかどうかは個人の感覚に左右されているのです。もっとハッキリとした言い方をするなら、中身を判断するためには、まず真っ先に外面、その人の行動とか言動など『見た目』によって判断されてしまうのです。

なので、もしも『中身さえ重視すればよい』と考えてみた目を疎かにしてしまっている人は、人を判断する際に優先される判断の基準は『見た目』だと理解し、ない面ばかりに気を取られず、相手にどう見られるかも意識するようにしましょう。

さいご

今回は、意外と勘違いされがちな認識について紹介しました。

まとめると、

  • 意外と勘違いされがちな認識とは『中身さえ重視すればよい』という考え方のこと
  • 意外と勘違いされがちな認識とは、内面ばかりを意識して鍛えようとするだけではなく、むしろ見た目で判断されることの方が多いので、内面に気を取られて外面を疎かにしないよう心掛ける必要がある

最後までお読み頂きありがとうございました。

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