学習効率を劇的に増やすための方法【思い出そうとすることを繰り返す?】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、学習効率を劇的に増やすための方法を紹介します。

みなさんは、今の学習の仕方に満足していますか?

正直、他人より時間をかけて努力している筈なのに、結果が伴わず焦りを感じているという方は大勢いると思います。

ここでは、少なからず今している勉強のやり方に疑問を感じているという方に向けて、学習効率を劇的に増やすための方法を紹介していきます。

学習効率を劇的に増やすための方法

先に結論から言いますと、学習効率を劇的に増やすための方法とは『的を絞って集中して取り組む』ことです。

もう少し具体的に言うと、学習効率を劇的に増やすための方法とは、とにかく問題集を大量に用意したり、時間をかけて色々しようとするのではなく、これと決めたひとつの問題集を何度も繰り返して解くことが重要になるのです。

そもそもの話ですけど、私たちはどんな時に「分かるようになった」とか「前より上達した!」といった体験をしているでしょうか?

たぶん、今までよりちょっと難しいこと、困難だと感じる状況を経験した後にそういった体験をしている人が多いと思います。

例えばの話ですけど、テレビを見ている際に「この人の名前何だっけ?」と思い出せずに悶々としてしまっている状況を想像してみてください。大半の人は、ここてスマホで検索をかけてしまったりするかもしれません。

しかし、中にはあえて思い出そうと必死で頭を抱える人もいる筈です。そして、そうして苦労して思い出したことって意外に忘れにくかったりします。

ようするに何が言いたいかというと、私たちは思い出せない名前をあえて自力で思い出そうとするなど、ちょっとした失敗や困難な状況を経験することで、記憶を定着させやすくなり、学習の効率を上げることができるのです。

それを踏まえたうえで、具体的にどうすれば今より学習の効率を上げることができるのでしょうか?

その方法を一言で言ってしまうと『的を絞って集中して取り組む』になります。

どういうことかと言いますと、 私たちが記憶の定着させるためには「思い出せない名前をあえて思い出そうとする」のようにちょっとした失敗を繰り返すことが必要です。しかし、そのためには前提条件として変な言い方ですけど忘れる分の記憶、『思い出そうとする名前』を知っておく必要があります。

なにより、一度思い出したからと言って完全に記憶できたとは言えませんし、期間を開けすぎてしまうと折角定着しかけた内容をまた忘れてしまいます。そうならない為にも、ある程度は短いスパンで思い出すという工程を繰り返し行わなければいけません。

で、それ実現するためには、例えば問題集を何冊を用意して解きまくるとか、何も考えずにただバットを振り続けるみたいなことでは意味がなく、ひとつの問題集を何度も繰り返して解いたり、バットを振る毎にフォームを修正するなど問題点を探したりなど、まずやろうとしていることを細かく分けて的を絞ってしまうことが重要になるのです。

なので、もしも少しでも今より学習の効率を上げたいと思っている人は、まず『的を絞って集中して取り組む』ことを意識してみましょう。

さいご

今回は、学習効率を劇的に増やすための方法を紹介しました。

まとめると、

  • 学習効率を劇的に増やすための方法とは『的を絞って集中して取り組む』こと
  • 学習効率を劇的に増やすための方法とは、とにかく問題集を大量に用意したり、時間をかけて色々しようとするのではなく、これと決めたひとつの問題集を何度も繰り返して解くことが重要になる

最後までお読み頂きありがとうございました。

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