こんにちは！ 物書きの忍者です！
今回は、転職を考えた時に注意すべきことを紹介します。
みなさんは、今の仕事が向いていないと感じたことはありませんか？
いつも失敗ばかりしている、なかなか思った通りに出来ないなど、今の仕事が自分には向いていないのではないかと考えた経験のある方は意外にいるともいます。
ここでは、今の仕事をやめて転職した方が良いのか悩んだことのある方に向けて、転職を考えた時に注意すべきことを紹介していきます。
転職を考えた時に注意すべきこと
先に結論から言いますと、転職を考えた時に注意すべきこととは『今の仕事が向いているかの判断を自分でしてはいけない』ことです。
もう少し具体的に言うと、転職を考えた時に注意すべきこととは、今の仕事は自分に向いていないとか、転職をした方が良いのかという判断を自分だけでするのではなく、同僚や上司など、職場にいる信頼できる人に相談することが絶対に必要なのです。
そもそもの話ですけど、私たちが『転職』を考えるタイミングっていつでしょうか？
おそらく、最も多い理由としてあるのは「今の仕事が自分に合っていない」と自分が感じることだと思います。
もっと給料の良いところへのステップアップするためとか、リストラされそう仕方なく次の仕事を検討するとか、別の理由もあるかもしれませんけど、正直、実際に『転職』するかどうかはともかくとして、『転職』しようかどうか考えるきっかけというのはネガティブな理由であることが殆どだと思います。
それを踏まえたうえで少しだけ考えてみてほしいのですが、変な言い方かもしれませんけど、そもそもの話、そうやって「自分は向いていない」と感じている人というのは、本当の意味でその仕事に向いていないのでしょうか？
ぶっちゃけてしまうと、「今の仕事は自分に合っていない」と感じて転職を考えている人の中で、本当に今の仕事があっていない人というのは、ほんの一部だけです。大半の人は、客観的な視点で見ると普通に出来ているという評価をもらえます。
どういうことかと言いますと、ちょっとだけ考えてみてほしいのですが、そもそも世の中には求人によって色々な職場が紹介されていて、どこも人手不足と言って新しい人材を募集していますけど、どうしてそんなに大勢の人を簡単に募集できるのでしょうか？
例えばの話、「宇宙飛行士」という仕事は色々と専門的な知識も必要になるため、実際にその職業に就ける人が限られています。そんな就きたくても就けない職業がある中で、多くの職業が募集を掛け続けられているということは、嫌な言い方になりますけど、やろうと思えば誰にでもやれるという意味も含まれているのです。
正直、ちょっとしたミスや失敗は誰にでもありますし、上手くいかない時期というのもあるかもしれません。だからと言って、その一部から自己の判断で「この仕事は向いていない」と決めつけてしまうのは問題があります。
もしも、今の仕事は自分に合っていないのではないかと少しでも考えてしまったことのある人は、取り敢えず『今の仕事が向いているかの判断を自分でしてはいけない』ことを念頭に置き、身近にいる信頼のできる人に客観的な意見をもらうようにしてみましょう。
さいご
今回は、転職を考えた時に注意すべきことを紹介しました。
まとめると、
- 転職を考えた時に注意すべきこととは『今の仕事が向いているかの判断を自分でしてはいけない』こと
- 転職を考えた時に注意すべきこととは、今の仕事は自分に向いていないとか、転職をした方が良いのかという判断を自分だけでするのではなく、同僚や上司など、職場にいる信頼できる人に相談することが絶対に必要
最後までお読み頂きありがとうございました。
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