こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、高齢になってからも健康であり続けるための方法を紹介します。
自分は年を取ったなと感じたことはありますか?
正直、はっきりと自覚する機会があったとしても認めたくない人が大半だと思います。誰だって、ずっと若く健康でありたいと願っている筈です。
ここでは、年を取ってからも健康なままでありたいと思っている方に向けて、高齢になってからも健康であり続けるための方法を紹介していきます。
高齢になってからも健康であり続けるための方法
先に結論から言いますと、高齢になってからも健康であり続けるための方法とは『年齢に関係なく運動をし続ける』ことです。
もう少し具体的に言うと、高齢になってからも健康であり続けるための方法とは、年を取ったからと体を動かすことを避けようとするのではなく、10分でも20分でもいいから体を動かし続けることを意識することです。
最初に少しだけ考えてみてほしいのですが、よく年齢の割に老けて見えるという人もいれば、反対に、年齢よりもずっと若く見られるという人もいますけど、そもそもそういった違いが出るのはなぜなのでしょうか?
「そんなの持って生まれた遺伝子の差だろ!」と言ってしまうと身も蓋もないのですが、海外の研究によると、高齢になっても年相応に老け込む人と、若々しく健康な人に分かられる理由のひとつとして『日頃の運動量の差』が挙げられています。
どういうことかと言いますと、個人的な意見かもしれませんけど、そもそも私たちは年を重ねるごとに体を動かすこと自体をあまりしなくなります。「長距離マラソンをしている80歳」に対して珍しいという感想を抱くくらいに、高齢になるとじっとしていることが普通のような価値観が私たちの中には出来ているわけです。
極端な言い方をしてしまうと、その「年を取ると体を動かさない方が良い」みたいな私たちの中に出来た無意識の考え方によって運動をしなくなることが、逆に、自分たちが年を取ることを促進させてしまっているそうです。
そのため、別に2時間もがっつり運動する必要はないのですが、高齢にあっても10分か20分くらいはちゃんと体を動かすようにした方が健康に良いと言われています。
ちょっと話は変わるんですけど、正直、今ほど発達していなかった大昔というのは人が長生きできなかったというイメージがあると思います。
ただ、研究によると、私たちの先祖でもある狩猟民族は、年を取って種としての繁殖能力が無くなっても、自分以外の種の存続のために行動し続けるためか、中には70歳くらいまで生きる人もいたそうです。
私の勝手なイメージとして、よく映画とかに出てくる森の先住民とかにも「大長老」とか呼ばれる、一族でも一目置かれているようなメッチャ高齢の人物を想像したりしました(汗)
なので、もしも少しでも長く健康でいたいと思っている人は、なるべく『年齢に関係なく運動をし続ける』ことを意識しておきましょう。
さいご
今回は、高齢になってからも健康であり続けるための方法を紹介しました。
まとめると、
- 高齢になってからも健康であり続けるための方法とは『年齢に関係なく運動をし続ける』こと
- 高齢になってからも健康であり続けるための方法とは、年を取ったからと体を動かすことを避けようとするのではなく、10分でも20分でもいいから体を動かし続けることを意識すること
最後までお読み頂きありがとうございました。
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