こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、今すぐできる脳を劣化させないための簡単な方法を紹介します。
みなさんは、脳の老化を防ぐため具体的に何をすべきだと思いますか?
前回、私たちは全く苦しみを感じない環境に居続けると脳の老化を促進させてしまうと説明しました。それによって危機感を持った方は少なからずいるかもしれません。
とはいえ、誰だって辛い環境にわざわざ身を置きたいとは思えないでしょうし、「苦しい状況」といっても具体的に何をしたらいいのかイメージできないかもしれません。
ここでは、そんな実際に何をしたらいいのか分からないという方のために、今すぐできる脳を劣化させないための簡単な方法を紹介していきます。
今すぐできる脳を劣化させないための簡単な方法
先に結論から言いますと、今すぐできる脳を劣化させないための簡単な方法とは『ゲームでわざと負ける』ことです。
もう少し具体的に言うと、今すぐできる脳を劣化させないための簡単な方法とは、オセロや将棋など、対戦する相手がいて少し頭を使うようなゲームで勝つ方法を模索するのではなく、わざと負けるようにしてみることです。
まず前提としまして、当たり前の話ですけど、私たちは基本的に極度のストレスのかかる環境にずっといると体を壊してしまいますけど、その反対で、何のストレスもない環境にいても脳にとって良い影響がありません。
私たちが健康で長生きするためには『適度なストレス』のあるような状況が理想的なわけです。
で、そもそもの話、その『適度なストレス』とは具体的にどのようなものを指しているでしょうか?
簡単に言ってしまうと、『適度なストレス』というのは「平常時とは違う感情の変化」が起きている状態を指していて、焦りや不安、面倒くささ、損失感やどうしても上手くいかないという体験などをすることがストレスにあたります。
大半の人にとっては、今までに経験したことのないものに初めて挑戦することも『適度なストレス』の範疇になると思います。
それを踏まえたうえで、今すぐにでも使え、適度なストレスを感じるために出来ることとしてオススメしたい方法が『ゲームでわざと負ける』ことです。
どういうことかと言いますと、例えばの話で、「負けた方が勝ち」というルールをつくって、誰かと後出しじゃんけんをしてみたとしましょう。
たぶん、ほとんどの人はルールに違和感を感じ、パーを出してきた相手にチョキを出すなど、どうしても相手の出した手に対して普通なら勝てる手を出してしまうと思います。頭では分かっていても、パーに対して違和感なくグーを出せる人は少ない筈です。
つまり何が言いたいかというと、私たちは無意識のうちに「どうしたら勝てるのか?」と相手に勝つ方法を考えてしまうようにできていて、わざと負けるように行動しようとすると、そこに違和感やストレスを受けてしまうのです。
なので、もしも適度なストレスを与える方法として具体的なやり方が思いつかない人は、まず『ゲームでわざと負ける』ことを試してみましょう。
さいご
今回は、今すぐできる脳を劣化させないための簡単な方法を紹介しました。
まとめると、
- 今すぐできる脳を劣化させないための簡単な方法とは『ゲームでわざと負ける』こと
- 今すぐできる脳を劣化させないための簡単な方法とは、オセロや将棋など、対戦する相手がいて少し頭を使うようなゲームで勝つ方法を模索するのではなく、わざと負けるようにしてみる
最後までお読み頂きありがとうございました。
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