こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、成長しない人が持ってしまっている共通点について紹介します。
みなさんは、自分の成長を実感できていますか?
正直、あまり成長しているように思えないという方もいる筈です。同じことを繰り返してしまったりと、成長できていない様に感じている方もいると思います。
ここでは、少しでも自分が成長できていないように感じたことのある方に向けて、成長しない人が持ってしまっている共通点を紹介していきます。
成長しない人が持ってしまっている共通点
先に結論から言いますと、成長しない人が持ってしまっている共通点とは『変えられない事実に固執する』ことです。
もう少し具体的に言うと、成長しない人が持ってしまっている共通点とは、自分の身長や過去に起こした失敗など、どうしようもない事実にばかり固執し、自分に出来ること、変えられることに目を向けないことです。
そもそもの話ですけど、私たちは何か新しいことを始めようとした際に、お金がないとか、時間がないとか、すぐ言い訳をして始めることを渋ってしまうことが多々あります。変な言い方かもしれませんけど、それはなぜでしょうか?
その理由のひとつを簡単に言ってしまうと、私たちは無意識のうちに『自分にはどうしようもない事実』にばかり目を向けてしまっているのです。
どういうことかと言いますと、例えばの話で、ふと「今日から筋トレを始めるぞ!」と決断したとしましょう。しかし、その後になって、仕事で忙しい自分には「筋トレ」をするためにまとまった時間を作ることができないと発覚したとします。
ここで少しだけ考えてみてほしいのですが、もしも実際に自分が同じような状況になった場合、どういった行動に出るでしょうか?
実際、「筋トレできないし、今すぐ仕事をやめよう!」なんて突飛な行動に出れるわけもありませんし、どう頑張ったって時間を作ることができない事実は変わりませんから、筋トレをすること自体を諦めようとする人が殆どだと思います。
とはいえ、それでは結局「筋トレ」をしないままで終わり、成長することができません。
そこで少し発想を変えてみてほしいのですが、そもそも「まとまった時間」がなければ筋トレはできないのでしょうか?
当たり前の話ですけど、「筋トレ」というのは必ずしも長時間も拘束される行為というわけではありません。デスクワークなら空気椅子をしたり、通勤中ならエスカレーターではなく階段を利用するようにするなど、ちょっとしたスキマ時間にトレーニングすることは可能です。
ようするに何が言いたいかというと、私たちは「まとまった時間を作れない」など変えようのない事実にばかり目を向けて、スキマ時間を利用して筋トレしてみるなど、自分でもなんとかできる範囲に目を背けてしまっているのです。
なので、もしも自分の成長が止まってしまっているように感じている人は、まず『変えられない事実に固執する』ことに陥っていないか確認し、そのうえで自分にもできることに目を向けるようにしてみましょう。
さいご
今回は、成長しない人が持ってしまっている共通点について紹介しました。
まとめると、
- 成長しない人が持ってしまっている共通点とは『変えられない事実に固執する』こと
- 成長しない人が持ってしまっている共通点とは、自分の身長や過去に起こした失敗など、どうしようもない事実にばかり固執し、自分に出来ること、変えられることに目を向けないこと
最後までお読み頂きありがとうございました。
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