不満をため込まない為に理解しておくべきこと【他人の考えを変えさせることは不可能?】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、不満をため込まない為に理解しておくべきことを紹介します。

みなさんは、なにか不満に思ったことはありますか?

生きていれば誰だって納得のいかないこと、不満に感じることに少なからず遭遇すると思います。

ここでは、そんな納得のいかないことを前にして余計に不満をため込まないよう、不満をため込まない為に理解しておくべきことを紹介していきます。

不満をため込まない為に理解しておくべきこと

先に結論から言いますと、不満をため込まない為に理解しておくべきこととは『相手を説得することは基本的にできない』ということです。

もう少し具体的に言うと、不満をため込まない為に理解しておくべきこととは、客観的にみて間違っている理屈やおかしいと感じる常識であったとしても、相手に正論を言って改善させようとすることは基本的に無理で、説得しようとせずそっとしておくことが自分にとって楽になるのです。

そもそもの話ですけど、私たち人間というのは基本的に「これが正しい!」という自分の中だけで通じる『常識』というのを持っていて、偶にそれを「こんなの世間の常識だ」と他人に押し付けてしまうことがあります。

こんな言い方をしてしまうと、納得のいかない方もいるかもしれません。ただ、「自分の常識を押し付ける」という行為に対して、心当たりのある方も少なからずいると思います。

例えばの話、職場において別々の先輩からのアドバイスを受けている際、同じ内容の仕事をするときでも「こうした方が効率が良い」とか、「ああした方が楽にできる」といった風にまったく違う方向のアドバイスをされるということが多々あります。

何故こんなことが起きるかというと、先輩がする仕事のアドバイスというのは、基本的に自分の体験談から想定されている場合が多く、どうしても「俺の時はこれで上手くいった」という『自分の中にある常識』によって答えてしまっているからです。

そのせいで、同じ内容の作業でも、先輩によってアドバイスが違ってしまうのです。

このように、私たちは無意識のうちに「自分だけの常識」を持って行動していて、それを他人に押し付けることも問題ですし、相手の持っている常識が間違っていると感じても、それを指摘することで改善してくれることは殆どなく、ただ、相手を不快にするだけで終わってしまいます。

仮に、自分が正しいと思っていたことが「それ間違ってるよ?」と他人に指摘されたとしたら、自分がどう思うかを想像してみたら分かりやすいかもしれません。

なので、少しでも不満をため込まずにいたいと思っている人は、まず『相手を説得することは基本的にできない』ことを理解し、相手の常識が間違っていると感じても指摘しようとせず、下手に注意して他人から敵意を向けられないように気を付けておきましょう。

さいご

今回は、不満をため込まない為に理解しておくべきことを紹介しました。

まとめると、

  • 不満をため込まない為に理解しておくべきこととは『相手を説得することは基本的にできない』ということ
  • 不満をため込まない為に理解しておくべきこととは、客観的にみて間違っている理屈やおかしいと感じる常識であったとしても、相手に正論を言って改善させようとすることは基本的に無理で、説得しようとせずそっとしておくことが自分にとって楽になる

最後までお読み頂きありがとうございました。

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