こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、年上の意見を聞くことの意味について考えてみたいと思います。
みなさんは、年上の人のアドバイスを鬱陶しいと感じたことはありませんか?
正直、『老害』などという言葉があるように的外れなアドバイスをしてくる時もある為、自分よりも年齢が上だからと言って意見に耳を傾ける必要はないように感じたことがあると思います。
ここでは、年上だからと話を聞く必要はないと少しでも感じたことのある方に向けて、年上の意見を聞くことの意味について考えてみたいと思います。
年上の意見を聞くことの意味
先に結論から言いますと、年上の意見を聞くことの意味とは『自分の人生に良い効果を確実に与えられる』からです。
もう少し具体的に言うと、年上の意見を聞くことの意味とは、もらったアドバイスを実際に反映させるかはその時々によって自身で判断するとして、自分よりも長く生きてきた人の意見には自分にはない多くの実体験もあり、自分にとってプラスになる可能性の方が高いためです。
そもそもの話ですけど、私たちはどうしても「最近の若者は……」と文句ばかり言っている年寄りのイメージが強いせいか、若い人は、自分よりも年上の意見をあまり真剣に聞かない場合の方が多いような気がします。
実を言いますと、これって意外と大きな損をしてしまっているのです。
何故かというと、少しだけ考えてみてほしいのですが、当たり前の話かもしれませんけど、『年上』の人というのは私たちよりも長く生きてきたことを意味しており、それだけ多くの体験や経験を積んでいることを意味しています。
もちろん、年上だからと言って尊敬できる人ばかりではないと思います。むしろ『老害』などと呼ばれるような人種の方が、周囲には多いかもしれません。
ただ、客観的な考え方として、自分よりも人生経験を積んでいるということは事実で、同年代の人や自分よりも年下の人の意見を聞くよりも、年上の人の意見の方が自分にとって有意義となるアドバイスになる可能性は高いです。
なので、もしも少しでも有意義に生きていきたいと考えている人は、年上の意見を頭から否定せず『自分の人生に良い効果を確実に与えられる』と思って意識してみましょう。
さいご
今回は、年上の意見を聞くことの意味について考えてみました。
まとめると、
- 年上の意見を聞くことの意味とは『自分の人生に良い効果を確実に与えられる』から
- 年上の意見を聞くことの意味とは、もらったアドバイスを実際に反映させるかはその時々によって自身で判断するとして、自分よりも長く生きてきた人の意見には自分にはない多くの実体験もあり、自分にとってプラスになる可能性の方が高いため
最後までお読み頂きありがとうございました。
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