こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、意外と重要になる悪感情の捉え方について紹介します。
みなさんは、誰かに嫉妬したことはありませんか?
Twitterやテレビを見ている時に、大きな成功を収めた人、自分がしたことのない羨ましい体験をした人物に対して疎ましく思ったことのある方は意外にいる筈です。
ここでは、そういった悪感情を抱いて自分を責めてしまったことのある方に向けて、意外と重要になる悪感情の捉え方について紹介していきます。
意外と重要になる悪感情の捉え方
先に結論から言いますと、意外と重要になる悪感情の捉え方とは『正しい嫉妬をする』ということです。
もう少し具体的に言うと、意外と重要になる悪感情の捉え方とは、成功した人を目にした際にその人の不幸を願ったり足を引っ張ろうとするのではなく、羨んだうえでどうしたら自分もそうなれるのか、何をすればいいのかを考えるようにする必要があるのです。
そもそもの話ですけど、私たちは「怒り」や「嫉妬」などといった感情に対して比較的に悪い印象を持っており、そういった状態にならないように行動してしまいがちです。
ただ、ここで少しだけ考えてみてほしいのですが、そういった世間的に見て「負の感情」と呼べるものは、絶対に避けるべきものなのでしょうか?
極端な話かもしれませんけど、たとえば『嫉妬』は「俺もああなりたい」とか「あんな風に生きてみたい」といった特定の誰かを羨むことで発生するもので、それは現状を良くしようとする大きな原動力になります。
仮に誰も『嫉妬』しないような状態であったなら、私たちは現状に満足してしまい、現状をよくすることも進化することもなく、何も変化することなく今のままでい続けることになってしまいます。
「現状維持」という言い方をしてしまうと問題ないように思えますけど、大前提としまして、私たち自身がいくら現状に満足していたとしても、昭和から平成になり、平成から令和に年号が変わったように、私たちの身の回りにある環境、社会や時代というのは目まぐるしく変化し続けているため、自分だけが取り残されてしまう危険が生まれるのです。
少し話が脱線してしまったかもしれませんが、ようするに何が言いたいかというと、私たちが悪感情として避けてしまいがちになっている『嫉妬』というのは、私たちが現状から抜け出し、成長する目に絶対に必要となる感情なわけです。
とはいえ、本当の意味で自分にとって良い結果につなげるためには、ただ闇雲に『嫉妬』すれば良いというわけではありません。少しだけ考えてみてほしいのですが、たとえば『嫉妬』によってただ相手の不幸を願うような行為は、自分を成長させてくれると思いますか?
正直、相手の足を引っ張ることばかり考えるようでは、むしろ『嫉妬』することはマイナスのように感じると思います。
ここで重要となるのは『正しい嫉妬をする』ということであり、ざっくりとしたい方をしてしまうと、相手をリスペクトすることこそ重要になるのです。
羨ましいと感じる人を前にして、その人物はどうして成功できたのか、どうしたら自分もそうできるのか、今の自分と何が違うのか、『嫉妬』によって「どうやったら自分も成功できるのか?」を考え続ける状態をつくることが、本当の意味で成功する為には必要となるのです。
なので、もしも少しでも自分を成長させたいと思っている人は、まず『正しい嫉妬をする』ことを意識してみましょう。
さいご
今回は、意外と重要になる悪感情の捉え方について紹介しました。
まとめると、
- 意外と重要になる悪感情の捉え方とは『正しい嫉妬をする』ということです。
- 意外と重要になる悪感情の捉え方とは、成功した人を目にした際にその人の不幸を願ったり足を引っ張ろうとするのではなく、羨んだうえでどうしたら自分もそうなれるのか、何をすればいいのかを考えるようにする必要がある
最後までお読み頂きありがとうございました。
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